うちの奥さんが美術系の専攻だったこともあり、我々夫婦には同世代の作家さんの友人が何人かいらっしゃいます。

 画家 沼田佳苗

 最近の彼女の動向は知らないけれど、10年くらい前までは、アメリカ先住民の民話のモチーフの一つ、「赤い鳥」を連作で描いていました。

 我が家の玄関入って正面の壁にも、赤い鳥っこがいらっしゃってます。 因みに、トイレにいる鳥っこは、「トイレの神様」と呼んで、家族皆で崇め奉っております。(一部、大ウソ)

 
 陶芸家 岸上まみ子

 我が家の主だった食器類は、岸上さんの手による、磁器の作品です。

 ボンディの晩酌にも、写真のぐい呑みを使用。

 以前は、岩沼の橋本昌彦氏からボンディ野菜とバーターして手に入れた、色違いの二組を使っていたのだけれど、どちらも(酔っぱらって?)壊してしまったので、ここ数年、岸上さんのものを愛用しています。

 彼女はとても勉強熱心な人で、年々絵付けの技術もフォルム造形の洗練さも高まっていて、あと10年で大した人物になろうと思われますので、彼女の作品を買うのは是非お早めに♡

 彼女を取材した、Kappo102号の記事がこちら↓
 



 岸上さんと、倉澤御兄妹の北極星製作所さんとで構成する二人展が、仙台本町のくらし座で、今日まで。