高温多湿な今年の夏の勢いなかなか衰えず、秋の早播きの畑のいくつかが虫の食害にやられて出荷出来ないでおりましたが、ようやく、ボンディの畑でも、小松菜、チンゲン菜、リーフレタス、キャベツ、ブロッコリー、大根、などなど、姿の良い秋野菜がとれるようになって参りました。
特にキャベツが美味しそう。
今朝の収穫では初ものがいっぱいありました。今晩は皿に箸を向ける度に東を向いて笑うことになりそうです。
初ものに纏わるこの風習(西を向く地域もあります)も、現代日本では風前の灯。 お百姓の我が家でも、笑うのはボンディばかりで、思春期の娘たちはそんなお父さんをチラリと見るばかり。
個人主義の尊重と 風習の家族間共有は両立しない、ということの良い事例ですね♡