理髪店は低価格化(低サービス、時間とお金優先)と
昔ながらの4.,000円程度の床屋さんが凌ぎを削っています。
春先に行った床屋さん、
「どうしても1,000円床屋に負けるんだよね・・・」
「うちは1,000円でやったら潰れるし・・・」
「どうやってお客さんに来てもらえるか、教えて欲しいんだ・・・」
価格だけで言ったら4倍の差、
髪を切って整えて、ヒゲ剃って、顔洗って、終わり。
作業としてほぼ同じ。
結果も果たして4倍の差があるか?。
答えはNO。
時間で言っても15分と60分、4倍。
差があるとすれば、4倍の時間がある分、会話と丁寧な手作業。
んじゃ、どこで差別化するの?。
ズバリ客層の違い。
本当に髪を気にする属性の人は1,000円店には行きません。
だから最初から競合ではない。
また本当に髪を気にする人ほど信頼の置ける、
技術の確かな店を選ぶ。
ここからが本当の差別化。
本当に髪を気にする人が本当に欲しいのは、
その場で髪を切ることでも、髪を整えることでもない。
次に床屋に来るまで、
お好みの髪・容姿でいたいことです。
その床屋のご主人は気がつきました。
来てくださったお客様へ、翌日電話することにしました。
「昨日切った髪、一日経ってご不満ございませんか?」
お客様はまさか床屋からアフターフォローの
電話が入るとは思わず、
驚きと嬉しさが入り交じったとのこと。
その後のお客様と床屋さんの関係は想像通りです。
異業種の常識は同業種の非常識。
床屋さんは髪を代理で切る作業者ではない。
髪を切りに来るニーズを満たすサービス業である。
との前提条件に立てば、自ずとサービスの質が向上し、
固定客が増え、見込み客がクチコミで広がり、
あなたがOnly.1になる。
お金をかけないマーケティング、
あなたのビジネスのヒントになったら幸せです。