■本日の出演者
マリア…井上 智恵
トラップ大佐…芝 清道
修道院長…秋山 知子
エルザ…西田 有希(劇団俳優座)
マックス…勅使瓦 武志
シュミット…大橋 伸予
フランツ…川地 啓友
シスター・ベルテ…佐和 由梨
シスター・マルガレッタ…矢野 侑子
シスター・ソフィア…あべ ゆき
ロルフ…飯田 達郎
リーズル…五所 真理子
フリードリヒ…笠原 知也
ルイーザ…増田 桜美
クルト…横井 裕貴
ブリギッタ…片岡 芽衣
マルタ…内田 花音
グレーテル…松崎 美風

【男性アンサンブル】
高橋 基史/池田 英治
柳 隆幸/長手 慎介
佐藤 季敦/北山 雄一郎
奥田 直樹/天野 誠

【女性アンサンブル】
黒崎 綾/松尾 千歳
松本 菜緒/佐々木 杏珠
小島 由実子/真 優香
深見 雅子/伊吹 悠

【コンダクター】
平田 英夫

■横井クルト
3人めのクルトくん、初めて拝見しました♪
第一印象は格好いい男の子だなあ!
どの角度から見ても整っててて、こんな息子いたら私が母親なら溺愛してしまいそう(笑)
プログラム写真とだいぶ印象が違う。

1幕、最初の自己紹介がすごく好印象でした。
ブリギッタとのやりとりの「思ってても言わないよ!」(みたいな台詞)の間が絶妙だった。
そしてそのあとの「クルト9歳!」の子供らしい笑顔!
マリアに好印象を持っているっていうのがすごく伝わるいい表情でした。

今日の『ドレミの歌』がすごくよかったー。
子供たちの歌声がとっても元気でした!
「ド!」「レ!」…って一人ずつ言うところが、みんなしっかり声を出せているのが聴いてて気持ちよかったです。
これが弱かったり、声の大きさが揃ってないときはちょっとだけ残念って思っていたので、今日は大満足でした。
横井くんのクルトは声が大きくて台詞も歌も聴きやすかった。

そのためエルザを歓迎する『エーデルワイス』ナンバーのソロも期待していました。
が、これはちょっとイマイチだったかなぁ。
少し不安定だったのと、もっと透明感のある歌声で聴きたかったところです。

自分はここのクルトのソロが一気に胸にぐっとくる場面。
この場面は今のところ川原くんのクルトが一番好きです。
あごをくっと上げた立ち居姿もよくて。

音楽祭の『エーデルワイス』や山越えの決意の「僕たちは大丈夫。」という台詞も、川原くんクルトのお芝居が非常に好きです。
クルトの成長を感じることができて、父親との心の繋がりに感動します。
何よりそのときの表情がすごくいい。

発声・声量、台詞の自然さや聞き取りやすさは横井くん、お芝居、歌、クルトらしさは川原くんが好きかも。
マリアとのダンスシーンも、やっぱり男の子なのねと感じさせる背伸びした感じが表れてるのも川原クルトの好きなところ。

廣瀬くんは、えーと、ごめんなさい、時間が経ったら記憶が薄れてしまった(>д<)


■片岡ブリギッタ
台詞が上手くなってたー。

初めてこの作品を見たときのブリギッタが片岡芽衣ちゃんでした。

前回見た初鹿野菜月ちゃんのブリギッタの歌と台詞が本当によかったなぁと印象に残っているのですが、片岡ブリギッタは何と言っても表情が素敵。

マリアと大佐のダンスを階段に腰掛けて見つめる姿。
嬉しそうな表情にもいろんな色を付けていてとても豊かでした。

ブリギッタとクルトは本当にいい役ですよね~。

■松崎グレーテル
今日初めて見ることができた松崎美風ちゃんのグレーテル。

西山寿奈ちゃん、平井花南ちゃんとは全く違うグレーテルでした。

第一声の足トントンッ「グレーテル!」からして全然違う。

先発デビュー組の二人は「ぐれ~てるっ。」って感じでゆっくりとしたかなり幼さの残る可愛らしいしゃべり方でしたが、美風ちゃんはしっかりハキハキとしゃべります。
マルタよりしっかり者に見える(笑)

最初はそれに違和感があったのですが、『ドレミの歌』で見方が変わりました。

「ド!」がめっちゃ元気いっぱいで、いい声なんです!

こんな風に歌ってくれる子待ってた~って思いました。

驚いたのは2幕の『さよなら またね』のソロ。
ちゃんとお腹から「♪グッバ~~~イ」の高音を出して歌えることにびっくりしました。
凄い。
小さくてもプロって感じがする子でした。

ほんわかグレーテルも微笑ましくてめちゃくちゃ可愛いいけど、しっかりしたグレーテルも全然ありで安心してストーリーに入り込めるのがよかった。
笑顔が可愛いし、細かくお芝居を演じていることに本当に感心しました。

■内田マルタ
ダンスがとっても上手に見えました。
あんまり綺麗にくるくる回るのでバレエか何かやってる子なのかなと思いながら見てました。
プログラムには8歳からジャズやタップダンスって書いてあったから、他の子に比べたらダンス歴は浅かった(笑)あれー(笑)
花音ちゃんはマルタの子役の中では年上の方なんですね。

正しくは覚えていないけど「お誕生日にピンクのパラソルが欲しいな!」とか「リボンを結び直してちょうだい。」とかちゃっかりキャラが可愛いマルタ。
初見時は印象の薄い役だったけど、結婚式で誓いの口づけを見てびっくり顔したり、羊飼いナンバーでのまばたきパチパチとかとにかくキュートで見逃せません。

あとマルタ役の子はみんなカーテンコールでの愛想がいい(笑)!
特に清水乃愛ちゃんマルタが両手バイバイするときの客席へのアイコンタクトの気配りは大人の役者さん顔負けです(笑)

■増田ルイーザ
ルイーザはみんな美人さんだなあ!
増田ルイーザは今日初めて見ました。
声はちょっとハスキーな感じ。

■笠原フリードリッヒ
『ドレミの歌』の元気な「ラ!」はすごーく好き。
フリードリッヒでは一番笠原くんに当たっているんですが『さよなら またね』の「♪グッバーーーイ」の高音は厳しいですね。
1997年生まれって書いてあるから12、13歳なんだ~!
それは出しづらいかぁ。

■五所リーズル
プレビュー以来の拝見。

谷口リーズルを見てしまうとちょっと物足りないかも…(>д<)

一番そう感じたのは1幕『エーデルワイス』のシーン。
子供たちの歌声を聴いて大佐が歌を口ずさむとき、目にいっぱい涙を溜めて父に対する気持ちが込み上げる谷口リーズルは見ていてぐっと来るんです。
五所リーズルはここの表現が谷口さんと比べると弱かった。

『もうすぐ17歳』ももう少し歌えるといいなぁという印象でした。

五所さんは小柄なので子供たち7人が並んだときすんなりはまりますね。

■飯田ロルフ
飯田ロルフの『もうすぐ17歳』はほんとめちゃくちゃいいです。
CDにならないかなぁ、って密かに期待しています。

そういえば亀山ロルフはプレビュー以来登場しないですね。
せっかく見たのに歌声とかもう記憶が薄れてしまいました。

■芝大佐
一度歌い出すと、めちゃくちゃ格好いい芝大佐。

お芝居部分は綜馬さんがイメージぴったりだったけど。

でも『エーデルワイス』は芝さんのが好き。
「♪エーデウワ~イス」って柔らかに歌ってくれるほうが好みだから。
綜馬さんは「♪エーでるワ~イス」という感じで「デル」をはっきり発音するんですよね。

結婚式で大佐がクルトにグッって親指立てる様子がすごく好きでじーんとしちゃいます。
「父さん やったぞ!」って目配せする感じが微笑ましくて♪

あと音楽祭で歌を詰まらせるときの芝大佐の表情。
込み上げる感情を抑えようとする様子に涙。

■そのほかのこと
冒頭のシスターたちが客席におりてくるとき、シスター・マルガレッタとシスター・ソフィアは左手薬指に指輪がありました。
後から続くシスターたちは付けていなかったのですが、シスターで既婚ってあるの?
指輪はそういう意味ではないのかもしれませんが、付けている人いない人がいるのが興味深かったです。

シスター・ソフィアのあべさんの声が好き。
『マリア』のとき毎回思うんです(笑)
もっと歌声の聴ける役で見てみたい!


今日は客席の反応がすごくよくって、絶え間無く笑い声が上がっていました。
男子学生が幕間にグレーテルやクルトを絶賛していたのも微笑ましく、なんか嬉しかったな。
キャストボードの前でリーズルの名前を確認して「真理子、可愛い。」って言ってる男子中学生もいました(笑)

やっぱり『サウンド・オブ・ミュージック』はいい!
もっと観に行きたい~!