レ・ミゼラブル『トリコロール新聞』ファン感謝イベントに行ってきました。
帝国劇場にて1時間半弱程度、沢山のキャストの皆さんが参加し盛り上げてくださり、キャストの手作り感のあるとても楽しいイベントでした。
入場するとこちらのチラシが配布され、今日のイベント内容が確認できます。
好評のため、トリコロール新聞が東京公演以降も配布されるとのこと。
それに載せる記事の内容を今日はプレゼンし、その投票数によって記事の大きさを決めるそうです。
客席に入ると舞台上に大きなスクリーンがあり、そこにイラストが映し出されていました。
LIVEお絵描き、といえばイメージできますかね。
アンサンブルの王子菜摘子さんが舞台上でイラストを描いていて、それが映し出されていました。
よく野島さんがトリコロールTwitterでアップしているナオト・アンジョルラスのイラスト、あれは王子さんが描いていらしたんですね!
画用紙に、アンジョルラス・エポニーヌ・ジャベールのイラストと、イベント開演までのカウントダウン(15分・10分・5分)が描き込まれていきます。
開演時間になっても始まらないなと思っていると、再び王子さんが現れ、画用紙に「ごめんなさい もうちょいお待ちを」と追加(笑)
しばらくすると開演のアナウンスが流れました。
その声は駒田さん!
基本的には舞台のときに流れるようなアナウンスと同じなのですが、だんだんふざけていきます。
例えば、「撮影、録音、録画はおやめ下さい…マジで。」とか(笑)
「時計、アラームなどの音の出る機器、携帯電話の電源はお切りいただくか…、ポキッとするか、バーン!とするか」みたいなことを言ってました。
「イベントの時間は1時間20~25分くらいを予定していますが、キャストの体調、緊張、ノリで時間は前後します。」
「演出上の都合、途中セリフを噛んだりすることもありますが、あくまでも演出上の都合です!」
↑
このネタ(笑)
開幕前、キャストスケジュールが「演出上の都合」という理由でバタバタし、チケットを買ったお客さんの中にはえらい目にあった方もいると思いますが、まさかこの言葉がネタになるとは(笑)
そしていよいよイベントスタート。
MCの駒田 一さんが登場。
何か可愛らしいベージュのオーバーオール。
ご挨拶があった後、
チーム・トリコロールメンバーの登場です。
下手側から野島直人さん、島田彩さん、綿引さやかさん、石飛幸治さん、土倉有貴さん、そして駒田 一さんの並び。
なんか皆さんすごい緊張してるのがわかる(笑)
土倉「本番より緊張します…!」
自己紹介とともに、質問が駒田さんより投げかけられました。
Q.新聞を作る上での苦労は?
土倉「締切に追われる。」
駒田「2週間に1回締め切りですからね。」
これは皆さん全員締め切りが大変だと言ってました。
原稿出し終わったと思ったら、次の締め切りがやってくると。
ちなみに皆さん担当をもっているそうで、
土倉さん→ABCウォーカー
綿引さん→ああ無情つぶやきコーナー
石飛さん→新聞右下に、レミゼ百六景から抜粋したものを書いてる。
野島さん→Twitter担当
島田さんと駒田さんは担当言ってたかな?
駒田さんは野島さんと同じTwitter担当なのかな?
しかしながら駒田さん、
「僕、未だTwitterの意味がわからない。コンピューター…パソコンわからない。」
どうやらデジタル音痴のようです。
コンピューターって(笑)
苦労話は口々に「締め切り大変」しか挙がらず困っていると、土倉さんが「稽古中はよかったけど、本番が始まるとインタビューしたい人にアポが取れない!」と追加。
土倉「この間電車でトリコロール新聞読んでる人がいて!」
↑
すごく嬉しそうでした。
そして早速プレゼンがスタート。
本日参加者はロビーで帰りに投票できる他、webでも7月2日10時~投票できるとのこと。
トップバッターはこちら。
■石飛チーム 『ドン優イチ企画』
石飛さんから説明があり、キャストのファッションチェックをし、モテファッションか、おブスファッションかを決めましょう!というものらしい。
ここでファッションチェックをする側のゲストとして、原田優一さん登場。
原田さん、客席に手をぶんぶん振って、教育テレビのお兄さんみたいにめっちゃ可愛く登場しました(笑)
原田「みんなー!(イベントに)当たってよかったねー!」←両手で手を高速フリフリ
これまで流れていたキャストたちの緊張感が一気に吹き飛びます。
原田さんトーク無双の始まりです。
そして今日ファッションチェックされるゲストとして、マリウスの衣装を着た山崎育三郎さん登場。わく客席。
プリュメ街の曲が流れ、
「♪燃える~ 太陽の矢が胸に飛び込んだ~☆そして~ 僕の人生に天使たちの音楽~☆」
舞台を左右に大きく移動しながら、めっちゃキラキラした表情で歌うものだから、客席爆笑。
「♪エポニーヌ 君のおかげだよ~ 僕を~ ここに連れてきてくれた~☆」
ここで駒田さんの手を取り、クルクル回り出す二人(笑)
駒田エポニーヌが肩をちょっと上げて可愛らしくエポ風に振る舞ってるのが
可笑しくてたまらなかった!
山崎「本日の公演で150回目を迎えましたマリウス役の山崎育三郎です☆」
と自己紹介が終わると、原田さんと山崎さんが向かい合いイチャイチャが始まりました(笑)
原田「さぶろう、カッコいいよ」
山崎「優ちゃん、カワイイ」
なにコレ(笑)
今回はマリウスの衣装をファッションチェックするとのことで、早速ドン優イチによる衣装説明が始まりました。
嵐のようにしゃべり倒していきます。
以下、原田さんの説明。
新演出版におけるマリウスの衣装は「若々しくスポーティ」がテーマ。
ジャケット…麻素材。
色はこの衣装のためにオリジナルに染められたブルーである。
一箇所だけ日本オリジナルの箇所がある。→ジャケットの裏地。
イギリスはストライプ柄だが、日本のは「しじら織り」(よく袴の下に着る生地とのこと)。見せてもらいましたが、このしじら織りは斜めストライプ柄でした。
ベスト…シルク素材。
実はバマタボアと色違いである。石飛さんがなぜ色違いを着ているのかスタッフに聞いたところ、「バマタボアはものすごいお金持ち。それと同じものを着ることができるということはマリウスもそうであるということがわかる。」という話が返ってきたとか。
ネクタイ…シルク素材。
宝塚でいう「乙女結び」をしている。毎回衣装さんが結んでくれるので、毎回サイズが微妙に異なる。
ズボン…イギリス製。
後ろのスクリーンに育三郎さんの履いているズボンが大写しに。突然笑い出す育三郎さん。「映ってるの恥ずかしいw」と股間アップを嫌がる←ウケる、そりゃそうだ(笑)
ブーツ…パンツはブーツインしてスポーティ。
レミゼは全ての素材において天然素材が使われている、というのがモットー。但しボタンなど除く。
以上、ドン優イチによるファッションチェックという名の衣装説明でした。
原田さんと山崎さん、仲良く腕を組んで退場。
原田さんによる立て板に水のような怒涛の弾丸トークでプレゼンは終わり、プレゼンターの石飛さんは一体なんだったのか。
そんな楽しいプレゼンでした(笑)
これは思った以上に長くなりそうなので、続きのプレゼンは次の記事へ…。
帝国劇場にて1時間半弱程度、沢山のキャストの皆さんが参加し盛り上げてくださり、キャストの手作り感のあるとても楽しいイベントでした。
入場するとこちらのチラシが配布され、今日のイベント内容が確認できます。
好評のため、トリコロール新聞が東京公演以降も配布されるとのこと。
それに載せる記事の内容を今日はプレゼンし、その投票数によって記事の大きさを決めるそうです。
客席に入ると舞台上に大きなスクリーンがあり、そこにイラストが映し出されていました。
LIVEお絵描き、といえばイメージできますかね。
アンサンブルの王子菜摘子さんが舞台上でイラストを描いていて、それが映し出されていました。
よく野島さんがトリコロールTwitterでアップしているナオト・アンジョルラスのイラスト、あれは王子さんが描いていらしたんですね!
画用紙に、アンジョルラス・エポニーヌ・ジャベールのイラストと、イベント開演までのカウントダウン(15分・10分・5分)が描き込まれていきます。
開演時間になっても始まらないなと思っていると、再び王子さんが現れ、画用紙に「ごめんなさい もうちょいお待ちを」と追加(笑)
しばらくすると開演のアナウンスが流れました。
その声は駒田さん!
基本的には舞台のときに流れるようなアナウンスと同じなのですが、だんだんふざけていきます。
例えば、「撮影、録音、録画はおやめ下さい…マジで。」とか(笑)
「時計、アラームなどの音の出る機器、携帯電話の電源はお切りいただくか…、ポキッとするか、バーン!とするか」みたいなことを言ってました。
「イベントの時間は1時間20~25分くらいを予定していますが、キャストの体調、緊張、ノリで時間は前後します。」
「演出上の都合、途中セリフを噛んだりすることもありますが、あくまでも演出上の都合です!」
↑
このネタ(笑)
開幕前、キャストスケジュールが「演出上の都合」という理由でバタバタし、チケットを買ったお客さんの中にはえらい目にあった方もいると思いますが、まさかこの言葉がネタになるとは(笑)
そしていよいよイベントスタート。
MCの駒田 一さんが登場。
何か可愛らしいベージュのオーバーオール。
ご挨拶があった後、
チーム・トリコロールメンバーの登場です。
下手側から野島直人さん、島田彩さん、綿引さやかさん、石飛幸治さん、土倉有貴さん、そして駒田 一さんの並び。
なんか皆さんすごい緊張してるのがわかる(笑)
土倉「本番より緊張します…!」
自己紹介とともに、質問が駒田さんより投げかけられました。
Q.新聞を作る上での苦労は?
土倉「締切に追われる。」
駒田「2週間に1回締め切りですからね。」
これは皆さん全員締め切りが大変だと言ってました。
原稿出し終わったと思ったら、次の締め切りがやってくると。
ちなみに皆さん担当をもっているそうで、
土倉さん→ABCウォーカー
綿引さん→ああ無情つぶやきコーナー
石飛さん→新聞右下に、レミゼ百六景から抜粋したものを書いてる。
野島さん→Twitter担当
島田さんと駒田さんは担当言ってたかな?
駒田さんは野島さんと同じTwitter担当なのかな?
しかしながら駒田さん、
「僕、未だTwitterの意味がわからない。コンピューター…パソコンわからない。」
どうやらデジタル音痴のようです。
コンピューターって(笑)
苦労話は口々に「締め切り大変」しか挙がらず困っていると、土倉さんが「稽古中はよかったけど、本番が始まるとインタビューしたい人にアポが取れない!」と追加。
土倉「この間電車でトリコロール新聞読んでる人がいて!」
↑
すごく嬉しそうでした。
そして早速プレゼンがスタート。
本日参加者はロビーで帰りに投票できる他、webでも7月2日10時~投票できるとのこと。
トップバッターはこちら。
■石飛チーム 『ドン優イチ企画』
石飛さんから説明があり、キャストのファッションチェックをし、モテファッションか、おブスファッションかを決めましょう!というものらしい。
ここでファッションチェックをする側のゲストとして、原田優一さん登場。
原田さん、客席に手をぶんぶん振って、教育テレビのお兄さんみたいにめっちゃ可愛く登場しました(笑)
原田「みんなー!(イベントに)当たってよかったねー!」←両手で手を高速フリフリ
これまで流れていたキャストたちの緊張感が一気に吹き飛びます。
原田さんトーク無双の始まりです。
そして今日ファッションチェックされるゲストとして、マリウスの衣装を着た山崎育三郎さん登場。わく客席。
プリュメ街の曲が流れ、
「♪燃える~ 太陽の矢が胸に飛び込んだ~☆そして~ 僕の人生に天使たちの音楽~☆」
舞台を左右に大きく移動しながら、めっちゃキラキラした表情で歌うものだから、客席爆笑。
「♪エポニーヌ 君のおかげだよ~ 僕を~ ここに連れてきてくれた~☆」
ここで駒田さんの手を取り、クルクル回り出す二人(笑)
駒田エポニーヌが肩をちょっと上げて可愛らしくエポ風に振る舞ってるのが
可笑しくてたまらなかった!
山崎「本日の公演で150回目を迎えましたマリウス役の山崎育三郎です☆」
と自己紹介が終わると、原田さんと山崎さんが向かい合いイチャイチャが始まりました(笑)
原田「さぶろう、カッコいいよ」
山崎「優ちゃん、カワイイ」
なにコレ(笑)
今回はマリウスの衣装をファッションチェックするとのことで、早速ドン優イチによる衣装説明が始まりました。
嵐のようにしゃべり倒していきます。
以下、原田さんの説明。
新演出版におけるマリウスの衣装は「若々しくスポーティ」がテーマ。
ジャケット…麻素材。
色はこの衣装のためにオリジナルに染められたブルーである。
一箇所だけ日本オリジナルの箇所がある。→ジャケットの裏地。
イギリスはストライプ柄だが、日本のは「しじら織り」(よく袴の下に着る生地とのこと)。見せてもらいましたが、このしじら織りは斜めストライプ柄でした。
ベスト…シルク素材。
実はバマタボアと色違いである。石飛さんがなぜ色違いを着ているのかスタッフに聞いたところ、「バマタボアはものすごいお金持ち。それと同じものを着ることができるということはマリウスもそうであるということがわかる。」という話が返ってきたとか。
ネクタイ…シルク素材。
宝塚でいう「乙女結び」をしている。毎回衣装さんが結んでくれるので、毎回サイズが微妙に異なる。
ズボン…イギリス製。
後ろのスクリーンに育三郎さんの履いているズボンが大写しに。突然笑い出す育三郎さん。「映ってるの恥ずかしいw」と股間アップを嫌がる←ウケる、そりゃそうだ(笑)
ブーツ…パンツはブーツインしてスポーティ。
レミゼは全ての素材において天然素材が使われている、というのがモットー。但しボタンなど除く。
以上、ドン優イチによるファッションチェックという名の衣装説明でした。
原田さんと山崎さん、仲良く腕を組んで退場。
原田さんによる立て板に水のような怒涛の弾丸トークでプレゼンは終わり、プレゼンターの石飛さんは一体なんだったのか。
そんな楽しいプレゼンでした(笑)
これは思った以上に長くなりそうなので、続きのプレゼンは次の記事へ…。