最近ようやくフランス映画の最強の2人を観ました。この映画は年齢も人種も地位も違う2人の男性がお互いに影響しあい、今の自分を変えていく物語です。人は、自分に足りない物を良いパートナーによって向上させあうと感じました。
私自身にとっては、妻が最強のパートナーと思います。ただ、妻にとって私が最強のパートナーであるかは疑問です。妻の事をサポートしてると、言ってくださる方もいらっしゃいますが、サポートしているのではなく私がお願いしてやらせもらっています。私の収入の為に仕事としてやらせてくれています。私の為に仕事の負担が増えています。
妻の事を仕事が好きで、それを夫の私が支えていると思っている方もいらっしゃいますが、それは逆で私が支えられています。そんな私が、妻にとって良きパートナーであるかは疑問です。
私の事を理解し、私の事を考えてくれる妻。それに対して、妻の事をどれだけ理解し考えているか?たぶん妻の10分の1もやれてないと思います。
最強の2人を観て、パートナーについてパートナーとして改めて考えさせられました。