こんにちは!
アラフィフ、ワーママのなおです。
障害を持つ6歳の男の子を育てています。
 
 
ブログを訪問してくださり、
ありがとうございますラブラブ





昨日は1日お休みして
午前は療育を2コマ、午後は主治医の定期診察へ。



1日有休を取るときは
ついつい予定を詰め込んでしまう私ニヤニヤ




病院では、先生の診察前に
採血、採尿、レントゲンの予約が入っていました。


これに加えて毎回、身長と体重の計測。


昼食もとらないといけないし、
混雑具合を見ながら、
診察時間に間に合うように
すべて終えるように回せるかが腕の見せ所グー



おしっこは今すぐ出ないと言うので
それ以外をすべて済ませて採血の待合に
戻ってきました。


採血はいつも混んでいて、
昨日も30人くらいは常に待ってたように思います。


朝5時起きだし、療育2つ頑張って
そろそろお腹も空いてくる頃。


次なの?


と何度も聞くショウ。



うーん、雲行きがあやしい…滝汗



そのとき、採血受付の横に
絵本が並んでいるのを発見!



絵本に夢中になってくれたおかげで
時間が稼げました。



やっと順番が回ってきました。


ショウは注射や採血では
ほぼ泣くことはありません。



これはショウが我慢強いというより
ショウの病気は「痛みに鈍感」という特質が
あるためです。



ケガをしたときに
本人があまり痛がっていなくて安心していたら
実はかなり重傷という場合もあるので
油断禁物です。





昨日は初めて
採血の椅子に「1人で座る!」と
張り切っていたショウ。




いつも「泣かないで強いね」と褒められるので
それが楽しみでもあるのです。




でも昨日は違いました。



針を刺した場所が悪かったのか
血液が全然出てこなくて。


刺し直すのもためらわれたのか、
針を刺したまま動かしながら
反対の手に持った注射器で吸い上げ始めました。





大人の私が見ているだけでも痛そうで





ショウは、最初はぐっと堪えていましたが、
ついに泣き出してしまいました。






じっと針が刺された箇所を見ていたので
痛みと同時に恐怖もあったのだと思います。




吸い上げるにも結構時間がかかりました。




泣きながら手を動かしてしまいそうだったので
隣に座り、顔をこちらに向かせて
軽く身体を抱きしめました。
ショウは震えていました。


針を抜いた後は内出血していました。



子どもの血管はとても細いし、
採血するのは難しいのだと思います。


でも、これまで何度も受けてきて
こんなことは初めてだったので
私もかなりショックでした。



採血が終わった後、しばらく泣いていて
お昼ご飯食べたら笑顔になりましたが、
その後、針を刺された箇所を指しては
何度も何度も



女の先生(看護師さんのこと)痛かったよー




と言っていました。



昨日帰りが遅かったパパにも
今朝顔を合わせたら真っ先に報告!!



よほど強烈な体験だったようです。



これまで注射や採血を
一度も嫌がったことがないショウ。



親としても、とても助かっています。



どうかどうか
今回の体験がトラウマにならないようにと
祈るばかりです。