こんにちは!

アラフィフ、ワーママのなおです。

障害を持つ6歳の男の子を育てています。

 

 

 

ブログを訪問してくださり、

ありがとうございますラブラブ

 

 

 

 

一昨日は入学予定の小学校の学童の面談と

療育のため、保育園をお休みしていました。

 

今回の付き添iい担当はパパ

 

 

まだ就学先の最終通知は来ていませんが、

第1希望に入れる前提で

 

入ったものとして準備していれば

現実になる!

 

そう思ってガンガン準備を進めていますニコニコ

 

 

 

それでですね、

この面談や療育は

ずっと前から決まっていた予定で、

2~3日前からショウにも伝えていました。

 

それが当日になって、急遽、耳鼻科にも

連れて行くことにしたのです。

 

 

というのも

先週あたりから、鼻水がすごくて…

 

鼻が詰まって気持ち悪いのか

自分で鼻をほじくって傷つけて

何度か鼻血出してました。

 

さらに休みの日の前夜、触ってないのに

寝てるときに鼻血を出して

シーツが真っ赤にガーン

 

これは一度診てもらった方がいいと

思ったわけです。

 

最初の予定が11時からだったので

その前に受診しようと

診察開始時間に行ったら

なんと2時間待ちびっくり

 

これだと次の予定に間に合わなくなるので

耳鼻科に行くのは諦めました。

 

 

その後の予定は無事にこなすも

耳鼻科に行けなかったことを

ずーっと言い続けていたショウ。

 

私が帰宅してからも、

また思い出して泣き出してしまいました。

 


この様子だと朝まで引きずるのではと

心配していたら…

 


案の定、朝起きて開口一番

 

「耳鼻科に行く」

「鼻が痛いの」

 

泣きながら訴えてきました。

 


「もし病院がお休みだったら、土曜日でもいい?」

 

「今日行かないとダメなの」

 

予想どおり却下されました…

 

 


耳鼻科に行くつもりで受付まで行ったのに

先生に診てもらえなかった。

 

混んでいて、次の予定に間に合わなくなるから

というのは大人の都合で、

ショウにとってはどうでもいいこと。

 

予定どおり先生に診てもらうことが一番大事。

何としても診てもらうまでは

気持ちがおさまらないのです。

 

 



ショウが急な予定変更がとても苦手なことを

重々承知している夫は

今朝の様子に責任を感じたようです。

 

起きてすぐに仕事の予定を調整し、

もう1日休みをとってくれました。

 

朝一番で耳鼻科を受診し、

やっと落ち着いたそうです。

 

私が帰宅すると、ご機嫌でその日1日のことを

話してくれました。

 


落ち着いてくれて本当によかったおねがい

 


すぐに判断して休みをとってくれた夫に感謝。

 



急を要する症状ではないし、

朝泣いていようが

無理やり保育園に連れて行くことも

できたわけですが

 

ここはショウの気持ちを尊重すべきところだと

夫婦一致で決まりました。

 


それくらいショウにとっては

急な予定変更は苦痛だと

理解しているからです。



これはわがままではない。

こういう思考回路ができていて

本人もコントロールできない。

一番つらいのは本人だということ。


 

 

でもここまで理解するのには

ずいぶん時間がかかりました。



甘やかしになるんじゃないか

直せるんじゃないか



最初はそう思ってたんです。



子育てや発達障害についての情報は

いっぱい溢れていて

参考になる部分はあるけれど

全部がわが子に当てはまるわけではない。



試行錯誤を繰り返して


どうにもならなくて

親だって泣きたいよと言いたくなるときもあるけれど


学んでいくしかないんだなと思います。