こんにちは!
アラフィフ、ワーママのなおです。
障害を持つ5歳の男の子を育てています。
 
 

ブログを訪問してくださり、
ありがとうございます。





昨日のブログに書いたとおり、
少し不安を抱えながら
ショウのお迎えに行きました。



友達と一緒のときは
普段と変わらない様子だったのに

最寄り駅に着くと、
珍しく上着のフードをかぶり、
さらに上から両手で押さえて
うつむき加減にトボトボ歩き始めました。


やっぱりどこか様子が変。


よく見ると声を上げずに泣いているのです。


心配して覗き込むと


大丈夫!プンプン


って、顔を背けてしまいました。



昨日は風が強くて、
冷たい風が容赦なく吹きつけていて
大人でも寒くて泣きたいくらいでした。


寒くてつらいのかな。

それだけのはずないよな。

歩きながらずっと考えていました。



どうにか、かんしゃくを起こすことなく家に到着。



その後は特に変わった様子はなかったのですが

翌朝、少し顔が熱い気がして
熱を測ったら37.4度。


保育園に預けられるギリギリライン。


朝食後に再計測したら


38.5度



この急激な上がり方はもしや…



私が仕事を休めなかったので
夫が病院に連れて行ってくれました。


インフルエンザA型でした。



きっと身体の節々の痛みや
ゾクゾクするような悪寒があったんだろうけど、
それをうまく言葉にできなくて
様子がおかしかったのかもしれません。



咳や鼻水など見た目の症状がなかったのと、
熱も今朝までなかったので、
そこまで体調が悪かったとは気づきませんでした。



だいぶ自分の身体の状態を
言葉で伝えられるようになってはきたものの、
経験したことがない身体の感覚を
表現するのは難しかったみたいです。



保育園リズムが変わった上に
体調不良も重なり、相当つらかったはず。


もっとよく見て、気づいてあげればよかった。

質問しながら、引き出してあげればよかった。

と反省。



障害児の親は、

子どもが言葉で

うまく伝えられないことが多い分、

観察力と想像力を

日々鍛えられているなと感じます。