今日からは就学相談のことについて書こうと思います。

 

 

年長の4月になると、

自治体の教育委員会による就学相談の

申込受付が始まります。

 

 

 

※就学相談とは

 

障害や発達上の特性があるお子さんの

小学校・中学校、特別支援学校への

入学・進学にあたって、

お子さんが十分力を発揮し、

楽しい学校生活を送ることができるように、

専門の相談員が相談をお受けしています。

 

学校見学を案内したり、

学校教育についての情報をお伝えしたりしながら、

望ましい就学について、一緒に考えていきます。

 

 〜世田谷区のホームページより抜粋〜




どちらの自治体でも

同様の案内が出ているのではないかと思います。



大まかな流れは以下のとおりでした。





①教育委員会の就学相談、特別支援教育担当に

電話で申込み


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②就学相談書類の送付


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③書類への記入、必要に応じて

これまでの検査結果なども添付して返送


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④面談日程の調整、連絡(電話で)



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⑤1回目の面談(平日午前中)



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⑥2回目の面談の日程調整(電話)



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⑦2回目の面談の日程通知(書面)



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⑧2回目の面談(平日午後に1回目とは違う場所で)



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⑨最終判定の一次連絡(電話)



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⑩最終判定の正式通知(書面)






わが家は共働きで、

平日に休みをとるには仕事の調整も必要なので、

余裕を持たせるため受付初日に電話しました。





夫が昼休みに電話したのですが全然繋がらず、

翌日に掛け直してようやく繋がったそうです。




それだけ申込みが殺到してるってこと!?




電話で15分ほどヒアリング。聞かれたことは 



ダイヤオレンジ保育園や療育、通院の状況


ダイヤオレンジコミュニケーションの様子


ダイヤオレンジ文字や数字への興味


ダイヤオレンジトイレや着替えの自立具合





数日後、書類が届きました。




書くところがいっぱいある…滝汗





しかも「学校教育に対する期待」とか

あまりにも漠然としていて

何を答えたらよいのかわからない質問もびっくり




出生時の様子、発育歴、現在の様子も記入します。




母子手帳などで過去の記録を調べながら

記入したので、結構時間がかかりました。





GW前に書類を返送、連休明けには連絡がきて、


5月末に1回目の面談、


7月上旬に2回目の面談でした。





いくつか候補日を挙げて

こちらの都合も聞いてくれたので助かりました。





申込みが遅いと、こんなにスムーズには

いかないかもしれません!





6月に申し込んだけれど、8月になっても

何の連絡も来ていないという話を

知人から聞きました。





面談で行われる発達検査を

できるだけ後に受けさせたくて

敢えて申込みを遅らせるケースもあるとか。




その気持ちもとてもよくわかります。




後に受けた方がよい結果が出るかもって

考えたくなります。





でも私は、早めに判定が出て、

就学先がある程度絞られたのは、

よかったと思っています。






〜つづく〜