(^^ゞ       最近…新しく取り組んでいる
      新規事業が忙しく…
この歳で勉強なんぞも始めたもので…
      自分の老齢化がシミジミ分かりました…      何でしょう…      外見だけじゃなく…脳年齢も幼くなるのですね…
      頑張ってブログを続けます…頑張大阪!
              
              自然には一定の周期があり、草木は枯れても春になればまた新しい芽をだすように、人間も生まれ変わることができるのではないかとかんがえられていた。

輪廻転生という思想は古代からあったのだ。


ほんとうに死後の復活があると信じていたかどうかは別にして、権力者が死後の復活を強調したのは自分の一族を永遠に存続させるためであったと考えられている。


いま日本では風水がブームになっているが、そもそも風水とは死者をどこに祀れば復活できるかその場所を見つけるための技術であった。


復活するためにはどこが一番いいかを見つけ、そこを墓所にしたのである。


台湾のある墓地は、日本とはまったくちがっている。

遠くからだと、バンガローのような建物が立ち並ぶ別荘地にしか見えない。


じつは、一つ一つの墓所に家が建てられているのだ。

これは、死者がいつ復活しても生活できるようにという配慮であり、いまでも、風水の思想は受け継がれているのである。


気学や風水、易学などを網羅した運命学が日本に伝えられたのは奈良時代であり、遣隋使が派遣されたとき、その学者団のひとりが中国から持ち帰ったといわれている。


この運命学は、その後、天皇家の独占となり、政に利用していった。


運命学を専門とする人たちを陰陽師といい、天文、歴数、風雲の気色をうかがって吉凶を知ることをつかさどるようになる。


  続く…