月9「コード・ブルー」最終回直前で13・9%、瞬間最高14・8%をマーク
11日に放送された歌手で俳優の山下智久(32)主演のフジテレビ系ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(月曜・後9時)第9話の平均視聴率が13・9%だったことが12日、分かった。
前回の15・4%から1・5ポイント減少したものの、高水準を維持した。
今回は15分拡大で放送され、瞬間最高視聴率は物語終盤の午後9時57分と59分、午後10時の3分間で14・8%をマークした。
初回に今クールのドラマNO1の16・3%、第2話も15・6%、第3話14・0%第4話13・8%、第5話13・8%、第6話13・7%、第7話13・4%、第8話15・4%、そして今回と今クール・ドラマ随一の数字を維持。次回18日の最終回は30分拡大と最後まで攻勢をかける。
今作は山下の代表作の7年ぶりの続編。生死のかかった緊急医療現場に「ドクターヘリ」で駆けつけるフライト・ドクターたちの活躍を描く同作品。今回、新垣結衣(29)、戸田恵梨香(28)ら主要キャストも再集結。歴代3位の月9主演5回目の山下は「絶大なる信頼と安心感を与えてくれる。不安はない」と気合を入れて撮影に臨んだ。
08年放送の第1弾は、同クール最高の全話平均視聴率15・9%、10年放送の第2弾も平均視聴率16・6%を記録。山下は同作品について、「自分の人生とリンクしている。1stシーズンの時は子供で、2ndシーズンも人生や人間関係で悩んで、大人になりきれてなかった。7年たって、自分の中でも乗り越えて、周囲に感謝できるようになって自信もついた」と話している。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
最終回はどうなるのかにゃー楽しみだニャー新垣結衣ちゃんガッキーが活躍して欲しいニャー