兵庫県立美術館 で開催されている
「怖い絵展」に行ってきました
音声ガイドは吉田羊さんです
予備知識ない人は音声ガイドおすすめです!
という事で借りてみました
パッと見て怖い絵だけではなく、
「 え? コレのどこが怖いん? 」
という絵も歴史的背景や描かれた理由
の説明を読んで、もう一度見返すと
気付かなかった事実
を発見してビックリします....ナルホド!
吉田羊さんの声が怖さを増します
説明書きもありますが、音声はより細かく
説明してくれるので借りて良かったです
6つのテーマにわかれた
約80点のヨーロッパの近代絵画
1章 神話と聖書
2章 悪魔、地獄、怪物
3章 異界と幻視
4章 現実
5章 崇高の風景
6章 歴史
1番の目玉は...
日本初公開!!
ロンドンナショナルギャラリーの作品
ポール・ドラローシュ
「レディ・ジェーン・グレイの処刑」
今回のパンフレット表紙にもなってます。
16世紀イギリスは、
王侯貴族が2つに分かれ抗争していました。
担ぎ上げられ16歳で
イギリス史上初の女王になった少女ジェーン。
が、9日後反対勢力による反撃で
引きづりおろされた後に、
責任を押し付けられ処刑されました...。
斬首されようとする処刑直前の絵
女王の前には首を乗せる台..
右には斧を持つ執行人...
『サロメ』(Salomé)のために
オーブリー・ビアズリーが描いた
《踊り手の褒美》もありました。
ゾッとする絵ですが...
この女は一体何者なのでしょう?
正体を知ればまた違った恐怖が見えてきます.
4章「現実」の
ビール街?とジン横丁?の絵もよく見ると
細部に怖さが潜んでいて良かったです!!
平日なのに沢山の人でした!!
ノースリーブだと館内は寒かった〜
私が、びびって寒く感じたのかな...?
関連グッズが沢山ありました。
黒い恋人 売り切れてて残念でした...
今回の作品とは関係ないですが
ムンク の ALFA OG OMECA
トートバックも購入しました〜\(^o^)/
9月18日まで開催されていますので
ご興味ある方は是非行ってみて下さい!
その後は東京上野の森美術館で開催。
お店のホームページできました( ^ω^ ) ☆