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-チェルノブイリ 福島
二度と起こさない-

これは オペラ座の前

土曜日に パリで原発反対のデモ
人間の鎖がありました

2 ans après
Ça fait 2 ans ...
二年前の大惨事
とよく書かれていますが

収束出来てないのだから

二年前からの大惨事
Depuis 2 ans
続いているんですよね
この表現を使っている媒体
ごもっとも

子供たちも参加して
穏やかに話しながら
手をつないで
コールしてきました

AREVAやEDF(フランスの電力会社)のあるラデファンスから
関西電力やBNPなどがある
日本人街地区オペラ座を通り
ベルシーまで
パリを横断

2万人が参加したそうです
(警察発表 4000人
どこかで6万人というのも見ましたが...?)
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雨予報が一転して 晴天
陽射しが強いほどでした

原発大国フランスですが
通りすがりの人たちが
『あなたたちの言うとおり』
と賛同してくれる人が
多かったのも
印象深かったです

飛び入り参加される方も いました
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その他にも
リュクサンブール公園
ルーブル美術館
いろいろな場所で
テーマを決め
多くの人が
少しでも 原発について
考える一日となれば

集合から
レゲエのライヴ
会津磐梯山のライヴ
人間の鎖で歩き

三時間後
黙祷をして終了しました


最近フランスのTV番組で
日本の今の原発の状況
福島に住んでいる人たちの姿
あまり表に出てこない姿を
見ることが出来ました

原発 大嫌いです
でも故郷は 離れたくない

原発近郊の漁師さんが 漁にでて
魚をどれだけとれたか測り
数値が高く 売買は禁止され
売ることは出来ないので
陸で重さを測ってすぐ
海に戻す
それを申請し東電が返済

誰かが美味しく食べてくれる
と頑張れる漁も
この作業をしている漁師さんの顔は
せつなすぎました


福島を元にもどしてほしい


繰り返しブログに書いているけれど
原発から出た
廃棄物の処理も出来ないのに
なぜ 続けられるのか

原発 ほとんど動いていない日本で
暑い夏をのりきったのに
なぜ必要なのでしょうか?

地震 津波 はたまた隕石墜落…

自然災害には 立ち向かうしかない

でも
原発は人間のエゴ

やめることは選択出来るのに
安全確認されたら また再稼働⁉
その安全って 何ですか?

変わるには時間がかかるけれど
何もしないと
メディアはコントロールされ続け
またトップは 意見を押し通すだけ

安全で健康でなければ
経済が いくらうまくいっても
笑顔にはなれません


NO NUKES !!!

Fukushima plus jamais ça
もう二度と
福島の事故を起こしてはいけない

広島 チェルノブイリ 福島

日本も世界も
これ以上
放射能で傷つく必要はありません

みんなで もっともっと
声をあげ続けていきましょう

NO NUKES !!!