①のつづき・・・


そして その次に

Amazon で注文した商品は
違う配送会社
この会社も 心配でしたし
フランスでのAmazonのスピード配送も
正直 半信半疑でしたが
注文した翌日の朝 受け取ることが出来
フランスの配送も 機能する!

と 軽い勘違い?をしてしまいました


まだまだ フランスという国を

あまく 見ていたようです

フランスの配達事情を いい風に勘違いをしたまま
もうひとつ欲しいものを Amazonで注文
運送会社は Amazon側の指定で
今回は 一日で届けてくれた会社ではなく
前々回 美容院に預けていった運送会社

この時点で 心配になりながらも
翌日配送だったので 家で
インターフォンがなるのを待ちました
Amazonから送られてきた追跡番号で
早朝5時に パリ郊外のセンターを出発しているのを
確認できたので
今回は 大丈夫かもと 淡い期待まで持ち

ネットで時々 配送状況を確認しながら
Mon cheriの携帯の番号が
知らせてあったので
Mon cheriも仕事中 携帯がなるか
昼食(電波が届かないので)時間を大幅にズラすほど
気にしながら 待ちました


そして16時過ぎ
まだかなぁと 追跡番号で確認すると
さっきまでと画面が変わり
『15時53分 配達済み』

ええ!?

ワタシ受取っていませんけれど・・・

よく見たら

『サイン → 美容師』!
ワタシ 家に居たのに!?
すぐに一階の郵便受けを見にいくと
違う手紙のみ
不在通知もありません!
インターフォンの故障?
と思って試してみると
家から1階まで聞こえるほど 大きく鳴りました

Mon chéri にメッセージを送ると
すぐ電話がかかってきて
今 携帯見たら 着信履歴があるけど
気づかないほどだったから1コールのよう
当然 留守電も入っていなく
着信があった番号は
この間の配送会社の人!
Mon chéri がその後 連絡しても応答がなく
留守電にメッセージを残し
ワタシは 先日の美容院に聞きに行ってみたけれど
荷物 受け取っていませんよと言われ

その後 配達人からMon chériに連絡

配達人:『配達のとき あなたが電話に出なかったから

      美容院に預けてきました』と…
Mon cheri:『妻は家に居て 荷物を待っていたんですよ』と説明すると
配達人:『場所が よく分からなくて・・・』

Mon cheri:『場所が分からないって ついこの間の私宛の○○(有名な会社)の荷物のときは

       私の郵便受けに不在通知を入れたでしょ?』

配達人:『この間?今回が初めてですけれど』

Mon cheri:『この間 私宛の○○(有名な会社)の荷物 □□番地の美容院に預けましたよね?』

配達人:『時間がなくて…』

!?


美容院の人に頼むほうが
大変では?
しかも 追跡番号のサイトでは サインに美容師って
わざわざ入力までして
と思うけれど


Mon cheri:『この間もそうだっから 美容院にも妻が行ったけれどありませんでしたよ』
配達人:『この間とは違う美容院です』


最初に 我が家宛の荷物は今回が初めてって言ったのに

前回と違う美容院って!?


ワタシたちの住む住所の通りは

とても長く メトロにしたら三駅以上の距離
この通りにある美容院全部に
小包預かってくれてませんか?
と聞いて回るですか?と
温和なMon cheriも 珍しく強く言ったらしい

配達人:『追跡番号のサイトで美容院の番地 見られるはずだけれど…』


番地は 追跡番号のサイトにはのっていませんでした

ただサインしたのが 美容師とだけ


しかも雑貨店やカフェ レストランなら
長く開いているけど
美容院は

開くのが遅かったり閉まるのが早かったり

ワタシは もう美容院にまで 行き気もなくなり
でも Mon chéri が帰宅したときには閉まっていて
次の日の午前中 行ったら
開いていて 受け取ることは出来たけれど

美容師さんは
配達人に こう言われたそう

『受取人が 小包をあなたの美容院に
預けておくよう 頼まれたから
だから 預かってください』

美容師さんも

『こんなことないんだけど 頼まれたっていうなら
と仕方なく預かったんです』


Mon cheriが
そんなこと 頼んでいなく
家で待っていたのに 家にも来なかったんですよ
と説明すると


美容師さんも ひどい話だね…
と呆れていたそう


そろそろ

この話は終わりだけれど

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