2011年末から
またさらにハマっていること
パン作り
日本では 小さいころから
朝食はパンでした
フランスに住んでからも
朝食は パンのときもありますが
シリアルも よく食べます
朝から
クロワッサンなどのヴィエノワズリーを食べるのは稀
日曜日の朝など ゆっくりするとき
朝の弱いMon cheri が
日曜日の朝 ヴィエノワズリーを買ってきてあげると
ときどき 言ってくれるけれど
いくつになっても ワタシは パン屋さんに行くことが好き
自分でおいしそうなパンを 選ぶのもやめられません
もちろん Mon cheri を信用していないわけでは ないけれど
選ぶのが好きだから
日曜日の朝
奥さまや家族がお家で待つ男性が
ヴィエノワズリーを買いに 列を作っているパン屋さんに
混じって ワタシはMon cheri と並びます
前日に 美味しいバゲットも 2本買えば
朝食にタルティーヌとして食べられるけれど
トーストして バターが溶ける食パンも食べたいなということで
食パン作り
これのためというわけではないけれど
ホームベーカリーを購入しました
デロンギ社のホームベーカリーは
日本のものには劣るけれど
このデロンギくんが 我が家にやってきてから毎日のように
配合をかえて焼いています
けれど デロンギくんに最後まで任せると
まだ納得できるパンは焼けず
捏ね&第一発酵まで してもらって
そこからは 自分で ガス抜き 成形 第二次発酵そして 焼成
最近 だいぶワタシ好みのパンになってきました
よくいえば
日本でよく食べていた DONQやJohanのハードトースト
または FAUCHONのパンドミー
なんて よく言いすぎですが
小麦粉ひとつでも もちろん
配合や発酵の程度で
まったく違う顔になるパンはやっぱり奥が深くて楽しい
スーパーで 小麦粉を選ぶとき
全粒粉をほしかったのに なく
Mon cheri に その売り場で話していたら
ちょうど隣にいた女性が ワタシも全粒粉が欲しかったけれど
ないですねと 話しかけられました
ワタシが 試したことがまだ無い カンパーニュ用の粉を見つけて
これはどうかしらと 言ったら
ワタシ それ試してみたけれど しょっぱかったですよ
これだけ 美味しいパン屋さんが軒をつらねる
パンの国 フランスでも
自宅で パンを作っている人も身近に居て
嬉しくなりました
焼きたてパンを家で食べたいのは誰も同じようで
けれど すでに配合されたものが多いです
もちろん パン屋さんの美味しいパンも 引き続き頂きますが
あの家中に パンの焼きたての香りが立ち込める幸せは
やめられません
お菓子の趣味に加え パン
小麦粉だけでも Type45, 55, 65 ・・・ と数種類常備
普段から 食料品のストックが多くてリスのようだねと
Mon cheri に言われていますが
まだまだ ストックスペースは 広がりそうです