栗の粉を頂いてから
栗の粉を使ったパンが美味しいと
素敵なブログ Q太郎ママさん から 教えて頂いて
探していました
お気に入りのパン屋さんで 聞いてみたけれど
作っていないです・・・と言われ
あそこなら 作っているはずと
とても 久しぶりに 日曜日の午後
バスに 揺られて 行ってきました
気まぐれな ワタシのパンメモを 見たら
2006年の5月に 行って以来でした
19区 ビュットショーモン公園の近く
メトロの駅から 少し歩くので
知る人ぞ 知るというかんじのパン屋さん
小雨が降っていた 日曜日の朝
ワタシたちが いる間も
ひっきりなしに お客さんが 入ってきました
たくさんあった 美味しそうな いい色に焼けた
ハード系のパン
お値段が Kg単位での表示なので
検討がつかず
でも あれもこれも 食べてみたい
という思いは 同じようで
みなさん いろいろ 少しずつ買っていかれるようでした
カンパーニュや大きなパンを
切り売りしてくれるのは よくありますが
ここのパンは
そんなに大きなパンではなくても
切り売りしているようでした
ワタシ達の前の女性も
いろいろ 選ばれていましたが
ブリオッシュを半分に
切ってもらって 買っていました
小さいサイズがあるのにも 関わらず
それの倍ぐらいの大きなサイズを 敢えて 半分
それもあり?と 少し驚きましたが
店員さんは 動じず 半分ですねと
すぐに 切ってくれていました
ワタシたちの番になり
はちみつとノワゼット入りの
栗の粉を使ったパン
これが今日の 一番の目的でしたから
あったときは 嬉しくて 嬉しくて
そして いちじくとピスタッチオのパン
これは 大きかったので カットをお願いしたら
これぐらい?
と かなり少なく言われ
このぐらいの単位で 買われる方が多いんだなと
思いましたが
食いしん坊のワタシたちには
あまりにも 少なそうだったので
もう少し大きめにお願いし
切ってもらった部分と
残りが 同じぐらいになっていました
そこで 中身ももちろん美味しいけれど
パンのパリッとした皮が 大好きなワタシは
図々しく
端っこのほうでも いいですか?と聞いたら
いいですよ~と嬉しい答え
まるで お肉屋さんの切り売りかのようで
ワタシにとっては 不思議な感覚でした
お昼は メインがパンかのように
楽しみにしていた栗粉のパンを 頂きました
栗粉の香りは 少し独特ですが
パンも 少しクセがあるように 感じました
ハチミツの甘さと 栗の甘さかしら
噛み締めると オーブンの薪の香りまで してきそうな
奥深い味わい
あとをひく おいしさ
イチジクとピスタッチオのパンに
塩バターを 少し塗って
これも とまりませんでした
ずっしりと 重いBIOの粉を使ったパン
エスカルゴのショコラ
バターの香りがほどよく
バターじっとりではなく
上品な 仕上がり
少し行きにくい場所 だけれど
楽しいパン屋さんに 再訪できた
少しバス旅気分の楽しい日曜日でした