【No.905】



こんにちは!
ここ育コミュニケーションカウンセラー
小澤 聖子です。


小学生の我が子は
絵本で読書感想文を書く。   


絵本が好きなんだよね。


今でも
絵本を持ってきて
「ちょっとこれ読んで〜〜!!」
って言ってくる。


それは
幼い頃から
いろんな絵本を
読み聞かせしてきたから、
絵本が身近な存在なんだよね。


子どもって、
絵本を通して
言葉を覚えてきてたりするんだよね。


もちろん、
親が話す言葉から覚えることが
ほとんどだけど…


そうなの。


こどもは
親の言葉でできている。


これは
本当に本当の話。


オギャーオギャーって
泣いているところから、
少しずつ言葉を覚えていく。 


どうやって?


親が話す言葉を聞いて
覚えていくんだよね。


誰よりも一緒にいる時間の長い
親から。


だからこそ、
こどもと一緒にいるときは
なるべく
良質な言葉選びをしたいところ。


でも現実的には
美しい日本語ばかり
使ってられないよね。


そんなときには
こんな裏技があるよ!


なんだと思う?


そう、それは
絵本!!


いつだったか
「マツコの知らない世界」っていう
テレビ番組で、
絵本講師の内田早苗さんが
ゲストとして登場して、
絵本の読み聞かせに
関心が集まったけど


絵本の読み聞かせには
親子で楽しい時間を
共有できるだけじゃなくて、
他にもステキな効果があるんだよね。


今日は
そんな話。


子どもって、不思議なんだよ。
ママに絵本を読んでもらってると、


「絵本を読んでもらってる」
っていう感覚じゃなくて、


「ママがパパが話しかけて
   くれているのを
   絵本の絵を見ながら聞いてるの」


そんなふうに
錯覚してるんだって!


不思議なんだけど、
本当の話。


実際に
我が家の娘は未だに錯覚してる。


とくに2歳頃のときは、
絵本で
「なでなでして〜って言ってるよ」
って読むと


リアルに
絵本の中のこどもをなでなで。


「◯◯ちゃん呼んできて〜」
って読むと
リアルに大声で呼んでた。


絵本の中の言葉を
ママやパパの言葉として
受け止めてるの。


美しい日本語の絵本を読めば
ママやパパの美しい言葉を聞いている
…って錯覚する。


だとしたら、
絵本ってツールは
とっても便利だと思わない?


美しい日本語だけじゃなくて、
日頃、ちゃんと言葉として
伝えられていないことを
絵本を通して
伝えることだってできる。


そこで、
ついつい子どもを叱ってしまう
本当は大好きなのに
イライラしてばかり…


そんな方にオススメな絵本は
コレ!!

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ネタバレしちゃうから
あまり書けないけど…
 

「何歳になっても、
   あなたのこのが大事」
っていうことが書かれてる。


自分の言葉では
うまく伝えられなくても
絵本を読むだけで伝えられるなら
ラッキーだよね!


何度も言うけど、
子どもは
絵本を読んでもらってるとき、
耳から聴こえてくる言葉を
「ママの、パパの言葉」として
受け止めるからね。


何事も、
言葉で伝えることが大切。
大人も子どもも。


ではでは
今日はここまで。

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