「今日のお昼ごはんは、
ラーメンにしよう!!
美味しいって評判の
◯◯っていうお店に行こう!」って
意気揚々と出発。
お店に着いたら…
なんと長蛇の列Σ( ̄ロ ̄lll)
どれだけ待ったら店内に入れるか
分からない。
でもお腹はペコペコ。
こんなとき、
あなただったらどうする?
「こんなに並ぶなんて無理~。
お腹も空いてるし…
そうだ!
すぐ近くのカフェに行こう。」って
行き先を変更するタイプ?
それとも…
「もう、このお店のラーメンを
食べるって決めたんだから
このまま列に並んでみる。」って
当初の予定を貫くタイプ?
これね、
長蛇の列を見て
あっさり別のお店に変更できる人は
物事を「面」でとらえるタイプ。
面タイプの人って
柔軟に行動を変えることが得意。
このケースの場合も
すごくラーメンを食べることを
楽しみにしてたんだよ!
そのお店に行くと決めたときから
頭の中では、ラーメンを食べてる
自分の姿まで想像してるの。
口の中までラーメンを食べる気満々!
それでも
あっさり頭の中の妄想まで
リセットさせて
行き先を変更できる。
お店を変えるだけじゃなくて、
食べ物のジャンルまで変えてしまう
凄ワザ!!
反対に
物事を「点」でとらえる人は
面でとらえる人みたいに
あっさり目的地を変更するのに
抵抗があるの。
「頭の中から、口の中まで
そのお店のラーメンになった状態から
簡単に行き先を変えたくない。」
そう思うんだよね。
仮に100歩譲って
他のお店に変更するとしても
ジャンルまでラーメン以外のものに
あっさり変更するのはシンドイ!
ラーメンから、いきなりカフェに
路線変更なんて考えらない!
そんな考え方をする。
だから
面タイプの人と点タイプの人が
一緒に食事に行くと…
長蛇の列を見たときに
どうしたいか?
っていう価値観が全く違うの。
面タイプの人がリードすると
行き先から
食べ物のジャンルまでも
あっさり変更するからね。
点タイプの人は戸惑いながらも
必死でついて行くことになる。
反対に
点タイプの人がリードすると
ひたすら列に並ぶことに
面タイプの人は
じ~っと待つ忍耐力を求められる。
これって
お互いにとってストレスだよね。
もしも
このケースような場合みたいに
両方のタイプの人が
一緒に行くとしたら…
①目的のお店を決める!
②そのお店がすごく混んでいたら
◯◯人くらいの行列だったら並ぶ!
それ以上だったら、他のお店に行く。
③行き先変更の場合の
次のお店も決めておく。
こんな感じに
次の手まで一緒に決めておくと
どちらのタイプの人にとっても
ストレスが少なくて済むよ。
点タイプの人だって
あらかじめ決めておいた
第2候補のお店にいくことは
ストレスにはならないからね。
この価値観は
子どもも大人も一緒。
ではでは
今日はここまで。