自分がサッカーと出会ったのが5歳の時。



そして子供達を指導する立場になったのが、20歳の時。



この秋からいよいよ10年目に突入した。



ふと、今まで指導してきたこの9年間を思い返してみる。



これまで沢山の子供達を指導してきた。



今もサッカーを続けている子。



サッカーとは別の何かを見つけて頑張っている子。



残念ながらサッカーも辞めてしまい、一生懸命取り組む何かが見つからない子。



自分でサッカーに区切りを付けた子。



皆様々だ。



でも大事な少年時代という時に、サッカーというスポーツを通じてどんな事をしてあげられたのかな、と思う。



週にたった数時間という短い関わりだけど、



それでもその中で伝えられる事は沢山あると思う。



自分が指導を始めたばかりの時は、目先の勝利などにとらわれて、自分中心の考えになっていたかもしれない。



でもあくまで主役は子供達。



自分はピッチに送り出すまでが仕事。



そしてその試合の中で、子供達が躍動して、満足した顔で帰ってくるのが一番の喜びであり、それは決して勝ち負けだけでは計れない事であるように思う。



その為に自分が何が出来るかを考える。



もちろん技術、体力や戦術、そういったものも大事だ。



自分がサッカーというスポーツを楽しむ為にそれらを磨く。



それは必要な事である。



でもそれはサッカーの要素の一つに過ぎず、



サッカーの本質ではないと思う。



そこにいる皆で一つのボールを蹴る。



そこから得られる沢山のものこそが大事であり、自分の糧となっていくんだと思う。



それがサッカー等のチームスポーツが、個人競技とは違う良さでもある。



自分も、サッカーを通じて様々なものを得た。



サッカーと共に育ってきたと言っても過言ではないと思う。



とにかく夢中でやってきた。



けれど、今の子供達をみていると、沢山の情報や知識を得る事が簡単になったからか、頭でっかちになっている部分が多いように思う。



自分が出来ないからやらない、やりたくないからやらない。



それでは自分の可能性の幅を自ら狭めてしまってると思う。



何事にもまずはトライする。



真面目な姿勢で。



謙虚に、素直な心で、そして感謝の気持ちを持って。




取捨選択をするのはそれからでも遅くはないんじゃないか。



サッカーだけにあらず、



自分の周りのどんな些細な事からも、



何かを得ようとする気持ちがあれば、得るものはあるはずだ。



故に、



遊びも、勉強も、何もしていない時も。。。



全てが自分の何かになっている。



だからそういった事も全て大事であり、



そこから何かを感じる感受性を磨いてほしい。



そして何かにつまづいた時、行き詰まった時。



立ち止まって、



ふと過去の自分を見つめ返す事も必要だと思う。



過去を振り返るな、なんて言葉を聞く事もあるけれど、



今の自分があるのは、過去の自分の積み重ね。



そこには明日につながるヒントや答えがあると思うのです。



その為に、



多少口うるさくなろうとも。



沢山の事を伝えていきたいのです。



それで一つでも何かの役に立てるなら、本望。



それらを踏まえ、



サッカーを好きで、ずっと続けてくれたら嬉しいなぁ。



。。。なんて事を書いてると、



夢にときめけ!明日にきらめけ!

by川藤幸一



なんてクサイ台詞も言えちゃうわけです。笑




なんにせよ、



意外と世の中何とかなるもんで、



案ずるより産むが易し。



なんて言葉があるように、



往々にして、やってみたら上手くいったなんて事はあるわけです。



とにかく、きっかけはなんであれ、何かの縁で始めたサッカー。



まずは一生懸命やる。



そこから何を得て、どんな答えを出すかは人それぞれなんじゃないかなぁ。



なんか。。。だんだん自分に言ってるように感じてきた。笑



まぁ自分も日々勉強、日々成長です。



まだまだ人生の折り返しにも来ていない。



皆に力をもらいつつ、与えつつ、



頑張っていきたい。



そんな、ものおもいにふける今日この頃。



もうすぐ冬だ。











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