カルトでなくオカルト | 内から見る創価学会

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活動停止した創価学会の会員です。
今の組織に対する私の思いを書き記します。
詳しくはプロフィールをご覧下さい。

 

SNSなどでの創価学会員の投稿は基本的に見ないが、Xなどでは「おすすめ」といって、フォローもしていない人のポストが流れてくることがある

 

 

先日、何気に目を通していると、ある学会女性部と思われる人のポストが目に留まった

 

11月の少し寒くなった季節にそぐわない感もあるが、以下4件のポストを読んでいただきたい

 

 

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娘さんが面会に

 

渡したものは

日蓮正宗のお経本……

 

今夜は夜勤🏥

 

朝の勤行の時

ふと舞い降りた言葉

 

患者さんにお題目を聞かせてあげること

 

病棟、病院にお題目を染み込ませること

 

それが私の使命✨✨

 

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明日はお仕事です👍

 

私にとって大きな課題

 

先日もポストしましたが、やっぱり日◯宗についた方だということが分かりました。

 

鳥肌が立ちました

 

余りに酷くて…

 

仏法は本当に厳しい…

 

でも救っていかなくては

 

明日はその患者さんに焦点を当てながら

正しいお題目を

耳元で聞かせて行きます🙏

 

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この方は、全身の皮膚は真っ黒

 

爪も…

 

どうして学会から離れたのか分からないと、お応えになられたけど

 

きっと何年もの時間を掛けてジワリジワリと

 

今回右麻痺になり

生命の底から分かったんだと思う

 

その方の口から出た言葉

 

学会に戻りたい……

 

これが本心

 

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今回の夜勤でこの患者さんのおむつ交換に、毎回入りました。

(日中はなかなかお話が出来ないので)

 

どうして学会から離れあちらに行ったの?

 

わからない…

でも学会に戻りたい…

 

私がお題目送るから

 

ありがとう…

 

組織にも連絡してありますが、正法に背いた末路を目の前で体験しました

 

救う🙏🙏

 

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読みながら背筋が凍る思いがした

 

 

読んですぐにお分かりになる方もおられると思うが、つまりこの人は病院に勤務する看護士であり、その病院に入院中の、創価学会を退会し今は日蓮宗の信者である患者の事を書いたものだ

 

 

その患者の病状が酷く、その病気の原因が創価学会を辞め他宗へ行った、つまり「罰」だと言っているわけだ

 

 

 

さらに怖いことに勤務時間でありながら、人の目を盗んではあれこれ宗教の話をし、その患者さんの耳元で創価の題目を囁くと言っている

 

 

 

苦しんでいる患者の弱い部分に入り込み、親身になったように振る舞い、私も創価学会に「もどりたい」と患者に言わせ、その患者を「救う」と決意しているところでこのポストは終わっている

 

 

 

 

どうこう言う前に、これはまず病院として大きなコンプライアンス違反である

 

 

 

勤務時間中に職員が患者に対し、宗教話しなどありえないこと



ましてや家族の方にすればたまったもんじゃない

 

 

 病院に知れると大変なことだと思わないのだろうか

 

 

 それが、さも正しい事のように書いていることは公私混同だけでは済む問題ではない

 

 

 そして医療従事者でありながら、今の病状(麻痺がある・皮膚や爪が黒い)を、創価を辞めた為に起こっていることなどと言っていることも大問題である

 

 

 ここでは明確に書いてはいないが、「もどりたい」と言った患者の言葉からも、そう想像はできる

 

 

 

「正法に背いた末路」

 

 

 

何て冷酷な言葉なのだろう

 

 

 

例えば、日蓮は「開目抄」で、「さらに善に付け悪につけ法華経をすつるは地獄の業なるべし」と言っている

 

 

 

このような排他的な考えは日蓮独特なものであるが、少なくともこの患者さんは日蓮宗に帰依している人

 

 

 

なのに、正法に背いたと言っているのは、つまり創価学会のみが正しい法華経を行じているという傲慢さ故である

 

 

 

仏意仏勅たる創価学会の信仰でなければいけない

 

 

 裏切るならばこのような罰が起こるのだ、と

 

 

 

 

 このような話はもちろんこの人だけではない

 

 

いまだにあちこちで見かけるものだ

 

 

最近もあるポストに皆が大きく反応した

 

 

以下は驚くことに、学会4世という若い青年のポストだ

 

 

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学会を非難する者の末路はホント酷いものになる。

 

脅しだと言われるかもしれないが、念仏信者の叔父と叔母。

 

学会を否定し続け、母に脱会を迫った。

 

しかし母は一歩も引くことは無かった。

 

今は見るも無惨な生活になってしまった。

 

従姉妹によると普通の会話が出来ないらしい。

 

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もう内容について言及するまでもない

 

 

 

表向きは青年を前面に押し出し、時にはポップな語り口でイメージ戦略にも必死の創価学会だが、このような青年に象徴されるように、悪しき伝統は脈々と受け継がれているのだ

 

 

 

 

昔も今も変わらない、まさにカルトを通り越してオカルトな話である

 

 

 

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