悲しくて複雑なお話なんだけど
ちょっとでも今元気ない人は読まないでね
・・・猫ちゃんを見にやってきた
お父さんとカワイイ6歳
と8歳
の娘ファミリー来てくれて黄色猫ちゃんのzimbaくんを気に入ってくれたんだ
そこで猫を連れて帰るために何が条件なのか聞いてきたんだ
基本的にマンションとかに住んでいる人なら
家のベランダにネットがあることとが結構重要なんだよね
とういうのも〜
ブラジルは日本と違って網戸はないから
子供のいる家庭にはネットをベランダにつけるのが一般的
話を聞くとお父さんは今まで猫を5匹飼ってたんだって
なので〜
安心できた
娘たちとビーチに遊びに来て
良いパパにもみえる
姉妹たちに
猫ちゃんの面倒は頼んだよ
と言ったら
パパが悲しそうな表情で
猫の面倒を見るのは俺になると言った
ん？
どういうことかなぁ？
と思ったんだけど
お父さんは母親と離婚し
今はお母さんと子供たちのいるところに行き子供たちを一時的に預けているだけらしい
ブラジルは離婚率が非常に高く
5年以内に離婚するカップルが50% もいるてこの間雑誌で読んだんだ
だから、周りの40代とかの夫婦は二度目の結婚とかて人が多いんだよね・・・
子供何人いますか？
て聞くと
奥さんの子供一人と僕達の子供は一人て答えたりとか〜
離婚をし子供と離れていることはよくあるお話
なんだけど、このお父さんの悲しそうな表情はそれだけではなかった
どうやら元奥さんは新しい旦那さんとアメリカで暮らし始めるらしく
子供も一緒に連れていきたいらしい
結婚相手は短期間刑務所にもいたような人でなおさら不安とのこと
だから子供の親権について裁判所で争うらしい・・・
お父さんは子供たちとこんなに遠く離れてしまうことに悲しそうだった
そんな話をしながら本人が泣きそうにもなりがタマラもすっごくショック受けた
優しそうなお父さんで娘たちがすっごく可愛くて愛されているのが伝わってくる
1月になれば1ヶ月間子供たちと一緒にいられるらしく、猫ちゃんもいられるしすごく楽しみにしてそうだった
これから子供の親権を戻したいらしいんだけど、いったいどうなるのか・・・
子供と離れて暮らす母親だって父親だって辛いと思う
それが国をまたぐとてなると
いつでも会いに行けるわけではないから尚更大変なこと
タマラはお家に帰っても
その人のお話忘れられなくて
すっごく悲しくなってしまった
でも、唯一たしかなのは
お父さんが良い父親だから
きっと猫ちゃんの面倒も良く見てくれること
悲しくなった時のお父さんには
激甘えん坊なzimba君は隣にいるから
パパは強くなれると思う
辛いことがあっても
乗り越えられるようになって欲しい
お父さんは私の気持ちは知らないけど
幸せになって欲しいと願うばかり