推定タイム （芝）3,000m 【稍重】3.25.0 馬券勝負ランク５段階中 3⃣
既走馬レベル ５段階 2.5
◎ ④オメガリッチマン
緒戦は距離ロスを含めた立ち回りの不利が大きく、前走は１周目、２周目ともに５号障害で外に膨れてしまい、特に２周目は踏切り完歩が合わずに大きくバランスを崩してしまった。直線はもう一度盛り返す脚が残っていただけに勿体なかったが、それでも走破時計の3.12.3は水準以上で未勝利に留まる馬では無い。
○ ①プリモスペランツァ
前走は勝負所から押し上げて行けたが、反応が鈍くてズブさを見せる所もあった。上り最速を計時して直線良い脚で伸びて来たが、勝ったラストドラフトは高く評価していて、走破時計もＢコースで3.09.5なら水準以上。動きに少し緩慢な所があるだけに置き障害より本場の方が合っていて、直線ダートなら条件的には好転するはず。
▲ ⑤インディゴブラック ［初］３勝クラス 【時計】3/28（稍）99.5［小坂］
【時計】3.5 【飛越】4.0 【脚質】逃げ 評価 4.0
全体時計は水準で飛越は高いとのことだが、これに関しては頭の高い走法の影響が有りそう。キックバックを嫌がる所があって、クラスが上がって先行出来ずに昨年末に去勢を施された。当初は先週を予定されていたが、一頓挫あって１週延期も特に大きな問題は無さそう。大トビで府中の馬場は合うはずだが、当日のテンションは確認する必要がある。キタサンブラック産駒は初年度から重賞馬エコロデュエルを輩出しており、現時点で活躍馬は１頭のみだが、全体的に脚長体形でバネがあるイメージ。
× ⑨ダノンジャッカル ［初］２勝クラス 【時計】2/15（良）103.5［西谷］
【時計】2.5 【飛越】4.0 【脚質】後方 評価 3.5
二回目で合格。時計は平凡で一回目より時計は掛かっているが、飛越評価は良好で上り３Ｆは優秀で終いがしっかりしている。全兄にダノンプレミアムがいる良血馬だが、牝系が虚弱体質なのか？レース数を使える兄弟が少ない。ゲートが速くて先行力があるタイプだが、鞍上が鞍上なだけにスタートしてみないと分からない所がある。
注 ②インプレス ［初］オープン 【時計】5/16（良）99.3［小牧加］
【時計】3.5 【飛越】3.0 【脚質】中団 評価 3.5時計は水準で飛越は標準。昨年９月の段階で障害練習を取り入れていたが、ダートでも結果が残せず障害転向となった。平地実績上位でキズナ産駒はコース不問で障害成績優秀だが、同馬は重馬場が苦手で良馬場限定となるだけに、週末の台風の影響には注視する必要が有りそう。
無 ⑦キタノブレイド
前走は好位から後半で脚が使えなかったが、近走は積極的な競馬も時計を含めて平凡な内容。陣営は間隔を詰めた方が良いとのコメントもあったが、休養明けから平地を含めて月１走ペースで使われており、上積みは乏しく本調子を欠いているように感じる。
無 ⑩ヴラディア
前走はハナを切って飛越安定も直線で脚が残らなかった。入障時は競馬巧者で勝ち上がりに時間を要さないと高評価していたが、レースを積み重ねる度に内容が悪くなっている。既走馬のレベルがいまいち軽視は禁物も個人的には立て直して欲しかった。
【ヒモ穴注意】［Ｍペース］ 逃げ⑤、好位⑩、中団①②⑦⑨、後方⑧、最後方③⑥
明確な逃げ馬不在で平地時はスムーズな競馬が出来ないと脆かった⑤と予想するが、初障害で先を見据えて控える可能性も考えられる。
【ポイント】
馬券軸は①か④のどちらかで良いと思うが、入障組の３頭はいずれも好走の可能性があるだけに相手が絞り難い。⑦の乗り替わりで取捨が非常に難しくなってしまったが、オッズを考えると妙味は薄い。
【注目馬】 該当馬なし
【危険な人気馬】 該当馬なし
単勝 ④ ※オッズが5.0倍前後なら本線※
３連単フォーメーション ①④⑤-①④⑤-①④⑤②⑨ 計１８点
ワイド ①-④