推定タイム （芝）2,860m 【良】3.13.0 馬券勝負ランク５段階中 4⃣
既走馬レベル ５段階 3.0
◎ ⑧テイエムクロマル
先行力と飛越力が長所ではあるが、平地力不足で時計勝負は不向きなタイプ。後半の脚に課題が残っているが、中山よりも直線に障害があった方が誤魔化せるだけに小倉は合うはず。掘れた馬場への適正は不明も重馬場経験があるのは心強い。
○ ⑫アスターディゴン
スタート直後に頭を振ってブヒブヒする口向きの悪さが残っていて、向正面は外に膨れ加減でアルマドラードに被せられて少し窮屈になる場面もあった。レースレベルは水準以上で馬場を考慮すれば時計も評価出来るだけに上位争いは可能。
▲ ⑥ソリタリオ
前走は概ね飛越は良好で巧い部類に入ると思うが、前々走の落馬や前走を含めて最初の飛越が最重要課題。そこをクリアすれば流れに乗れるはずだが、前走で後半脚が使えなかったのは不安。
△ ①ヴラディア
前走は上位２頭が抜けていて、負かすなら逃げるしかないと思っていただけに、少し消化不良の内容になってしまった。襷の成績が順周りと比べると見劣ってしまうが、器用さを持ち合わせていると評価しているだけに、今回の乗り替わりが吉と出ると期待する。
× ⑤クリノクオン
前走は向正面で１か所着地で躓いた以外は概ね良好。３～４角で消耗戦になりながらも置かれることなく最後まで踏ん張っていた。飛越巧者で馬込みでも悪癖なく競馬巧者でもあるが、レースレベルは微妙で本命級の扱いは出来ない。
注 ②ユキノグローリー ［初］１勝クラス 【時計】1/24（重）116.8［草野］
【時計】 2.5 【飛越】 4.0 【脚質】 逃げ 評価 4.5（再試験）
時計、飛越ともに平凡な評価になるが、前走は脚部不安から２年以上ぶりの復帰戦を叩かれてからの再入障。飛越巧者で先行力があって持ち時計もあるなら緒戦から勝ち負けを期待するが、転厩して鞍上も替わり、環境が大きく変化しただけに緒戦は少し評価は下げた方が良さそう。
無 ⑪ヴァトレニ ［初］オープン 【時計】2/8（稍）101.9［森一］
【時計】 3.0 【飛越】 3.0 【脚質】 好位 評価 2.5
時計飛越ともに及第点。平地オープン馬で脚力上位も短距離馬でスタミナに不安が残る。グラスワンダー産駒はシゲルジュウヤクやマルカラスカルなど活躍馬もいるが、近５年は出走馬すら皆無で産駒の減少が著しい。小倉は馬場が荒れてパワーが求められる状況なだけにスピードで押し切れるかが微妙。
【高配含み】［Ｍペース］ 逃げ②、好位⑧⑫、中団①⑤⑥⑦⑩⑪、後方④⑨、最後方③
以前にハナを切っていた②が先手を主張すると予想する。⑧あたりも先行するが、⑫は大外枠を引いて控える可能性はある。
【ポイント】
②の扱い方が非常に難しく、能力的には最上位評価が必要だが、休養が長過ぎただけに一変するかの判断次第。稽古の動きがいまいちで現時点のオッズを考慮すると手は出し難い。
【人気薄の穴馬】 ⑧テイエムクロマル
【危険な人気馬】 ③ローディアマント
単勝 ⑧
馬連 ⑧-⑫⑥①⑤② 計５点
ワイド ⑧-⑫⑥①⑤② 計５点
３連複フォーメーション ⑧⑫-⑧⑫①⑥-⑧⑫①⑥②⑤ 計１４点