2/3 小倉4R 障害オープン
◎ ⑥メモリーズオブユー 2番人気 3着
○ ⑫サンデイビス 5番人気 1着
△ ⑨ワンダークローバー 3番人気 6着
△ ⑩オメガエリタージュ 4番人気 8着
× ②タマモワカムシャ 12番人気 2着
× ⑦ベレヌス 1番人気 10着
× ⑬レディステディゴー 8番人気 5着
単勝 ⑥
3連単フォーメーション ⑥-⑫⑨⑩-⑫⑨⑩②⑦⑬ 計15点
3連複フォーメーション ⑥⑫-⑥⑫⑨⑩-⑥⑫⑨⑩②⑦⑬ 計19点
【レース回顧】
1着 ⑫サンデイビス
縦長の展開で前とは離された5番手。後半で徐々に前との差を詰めて勝負所は手応えに余裕があった。使われながら上向くタイプで行きっぷりも良化していた。馬場を考慮すれば時計も上々で引き続き使われるなら上位評価が必要。
2着 ②タマモワカムシャ
最初の飛越でスカイテラスに前を遮られて位置取りが悪くなってしまい、その後もスカイテラスが躊躇した時に引っ張るロスもあった。後半は素晴らしい脚を使って伸びてくれただけに勿体なかった。最初の不利は仕方がないとは言え、次のロスは防げたはず。危うい飛越を繰り返す馬の後ろは避けるべきであって、危機察知能力は鞍上も高めて行って欲しい。
3着 ⑥メモリーズオブユー
離れた3番手で折り合い、飛越ともスムーズ。スタンド前でペースが落ちた時に外から一気に交わしてハナを奪うくらいの積極性があっても良かったのかも知れないが、昇級して緒戦の時の様な瞬発力が生かされておらず、もっと溜める競馬をしても良さそう。
5着 ⑬レディステディゴー
後方から徐々にポジションを上げて行って、3~4角はジリジリ脚を使って差を詰めてくれた。好走のタイミングを掴むのは難しいが、今回の様な展開が理想と判断する。
6着 ⑨ワンダークローバー
後半で押し上げて行く脚がいつもより無かったが、荒れた馬場も下手な訳でもなく、道中のペースが少し速かったのか?ハッキリとした敗因は不明。今回は凡走に終わってしまったが、近走の内容的にも巻き返す実力はある。
8着 ⑩オメガエリタージュ
前半から位置取りも悪く、いつものような行きっぷりも無かった。今回は掘れた馬場の割に流れが速かったのかも知れない。
10着 ⑦ベレヌス
飛越無難も3~4角で手応えが残っていなかった。馬場状態や道中のペースもあって、昇級緒戦とすれば厳しい展開だっただけに今後に繋がるはず。
【次走注目馬】 該当馬なし
2/3 小倉5R 障害未勝利
◎ ⑪ヒルノダカール 1番人気 5着
○ ⑨サンライズホープ 3番人気 9着
△ ③オステリア 10番人気 6着
△ ④クリノクオン 4番人気 2着
× ⑤トランペットシェル 8番人気 10着
× ⑦カイザーバローズ 2番人気 3着
3連複2頭軸 ⑨⑪-③④⑤⑦ 計4点
ワイド ③-④⑨⑪ 計3点
【レース回顧】
2着 ④クリノクオン
向正面で1か所着地で躓いた以外は概ね良好。3~4角で消耗戦になりながらも置かれることなく最後まで踏ん張っていた。飛越巧者で時計勝負に課題は残るが、引き続き小倉開催なら好勝負出来るはず。
3着 ⑦カイザーバローズ
最後方から飛越安定も頭を振って乗り難しい所を見せていた。直線入り口はヒルノダカールがモタ付いていて、少し仕掛けが遅れてしまった感じもするが、スパっと切れる感じもなかった。折り合いなど乗り難しい面は残っているが、重賞でも好走歴がある脚力があるだけに物足りない内容で次走も主力級では狙い難い。
5着 ⑪ヒルノダカール
襷を過ぎた所で先頭に立ったが、向正面で進みが悪くなってしまった。直線はお釣りが無かっただけに敗因が分からない。馬場の影響は微妙もクッション値以上に荒れていたのかも知れない。
6着 ③オステリア
緩いスタートで後方から前半は飛越も置かれ気味でレースが進むにつれて飛越に勢いが出て来た。もう少し馬体を減らして欲しかったが、直線も脚が残っており次走も引き続き警戒が必要。
9着 ⑨サンライズホープ
前半は好位から飛越アクションが大きく、少しバランスも崩れていたが、後半は徐々に下がって来てしまった。小回りが向かないかもと懸念していたが、ここまで見せ場が無いのは想定外。
10着 ⑤トランペットシェル
道中の行きっぷりは前走とは雲泥の差で見せ場も無くズルズル後退してしまったが、レース後に鼻出血(2回目)が判明して2か月の出走停止処分が科せられている。
【次走注目馬】
①シルバースピリット
中団から早めに仕掛けて来て飛越も無難にクリアしていたが、後半まで脚は続かなかった。最後は太め残りも影響したかも知れないが、試験時計通りにセンスが有りそう。
2/4 小倉4R 障害未勝利
◎ ⑧ヴラディア 4番人気 4着
△ ⑥ワールドスケール 1番人気 1着
△ ⑫フィレンツェ 2番人気 2着
馬単 ⑧-⑥⑫ 計2点
ワイド ⑧-⑥⑫ 計2点
【レース回顧】
1着 ⑥ワールドスケール
好位から道中のペースが緩くてスタンド前を過ぎた所で先頭に立って押し切ってくれた。フィレンツェとは接戦になったが、相手に恵まれた感もあって、昇級するとクラス慣れが必要。
2着 ⑫フィレンツェ
スタート直後は後方からも襷に入って押し上げて行けた。スタンド前で外を回さずにワールドスケールの後ろに進路を替えた所は鞍上の好判断。順当なら次走で勝ち上がれるはず。
4着 ⑧ヴラディア
飛越安定も上位2頭とは力の差があった。上位2頭を負かすなら逃げるしかないと思っていただけに、後ろから差せるだけの脚は持っていない。
【次走注目馬】
⑦エクセレントラン
飛越安定で外々を回っていたが、後半に粘りを欠いてしまった。緒戦とすれば上々の滑り出しで特に悪癖も無く次走はさらに良くなりそう。