1/7 中山4R 障害未勝利
◎ ④ブリエヴェール 3番人気 7着
○ ⑦ボイラーハウス 2番人気 5着
▲ ③ワールドスケール 1番人気 3着
馬連BOX ③④⑦ 計3点
馬単 ④-③⑦ 計2点
馬単 ⑦-③④ 計2点
【レース回顧】
3着 ③ワールドスケール
好位から飛越安定も勝負所で置かれてしまった。直線は脚を使ってくれたが、差し届かずの競馬が続いている。前に行くチャンスがあっただけに、鞍上の消極的な騎乗は相変わらずだが、いつでも勝ち抜けられる力は示している。
5着 ⑦ボイラーハウス
中段から競馬をしていたが、芝とダートに切れ目でバランスを崩していたり、鞍上によるとバンケットも巧くは無かった感じ。戦ってきた相手からも次走も引き続き上位評価が必要だが、阪神の立ち回りからも小倉は合いそう。
7着 ④ブリエヴェール
メルテミアが外から先手を主張してきて控える形となったが、前走と比較すると前半から落ち着いて流れに乗れていた。水濠でトモを落としてしまった以外は大きな問題は無く、追って伸びる感じでは無さそうなだけに、出来ればハナか好位で早めに仕掛けられる展開が良さそう。
【次走注目馬】
9着 ⑫サンマルグレイト
中段後方から飛越に大きなミスは無く、直線もジリジリ脚を使ってくれた。明け4歳の平地未勝利なら時計的には上々で次走は注意が必要。
1/8 中山8R 新春ジャンプステークス
◎ ②メモリーズオブユー 4番人気 4着
△ ③フロールシュタット 5番人気 5着
△ ⑨セブンデイズ 2番人気 1着
△ ⑩ロードトゥフェイム 1番人気 3着
× ①ザメイダン 6番人気 2着
× ⑦トモジャリア 3番人気 6着
馬連 ②-③⑨⑩①⑦ 計5点
3連単フォーメーション ②-③⑨⑩-③⑨⑩①⑦ 計12点
3連複フォーメーション ②-②③⑨⑩-②③⑨⑩①⑦ 計9点
【レース回顧】
1着 ⑨セブンデイズ
勝負所でロードトゥフェイムに閉められて立て直す不利はあったが、そこから差し切る所はポテンシャルの高さの証明で大きな所を狙って行ける器。次走は阪神SJが濃厚と思われるが、ニシノデイジーなどは参戦を表明しており、ここが試金石になりそう。
2着 ①ザメイダン
最内枠を生かして積極的に後続を引き離して逃げの手に打って出た。飛越巧者で終いの甘さが目立った近走を鞍上の好騎乗で2着を死守した。長所を生かして短所を補う完璧な騎乗だったが、条件が嵌れば重賞でもチャンスがあるはず。
3着 ⑩ロードトゥフェイム
離れた3番手から競馬をしてたが、水濠でトモを落としてしまった。不安視していた直線ダートも問題なく良い脚を使ってくれたのは収穫。コース問わず結果を残しているだけに、次走はどの条件でも主力級の扱いが必要。
4着 ②メモリーズオブユー
前後離れた2番手で折り合いは付いていたが、最終飛越でザメイダンが外斜飛をした影響もあって置かれてしまった。直線の追い比べで見劣ってしまったが、明け4歳馬の3戦目なら上々の内容。さすがに3歳の障害デビュー戦で勝ち上がっただけある素質馬。オープンで結果を残すのは時間の問題で先々は重賞で戦える。
5着 ③フロールシュタット
スタートから仕掛けて行ったが、ダッシュは鈍く後ろからになった。直線はバテずに脚を使ってくれたが、最終障害でミスしてしまったように飛越力の向上が必須。バテない強みはあるが、飛越がそれを生かし切れておらず、機動力が不足しているだけに小倉向きとは思えない。
6着 ⑦トモジャリア
内をロスなく立ち回っていたが、直線で期待していたほど脚が使えなかった。レース後に鼻出血は判明していて敗因はハッキリしている。前走がフロックでは無く、オープンで通用する能力があるのは証明出来た。あとは直線が芝になった時の対応に問題が無ければ先々が楽しみになる。
【次走注目馬】
9着 ⑤テイエムタツマキ
中段やや後方から飛越無難で後半はジリジリ脚を使ってくれた。叩かれて体調が上向くタイプで鞍上も手探りの所もあったと考慮すれば内容は悪くはない。次走は大きな上積みを期待する。