1/7 中山4R 障害未勝利 | ボンボンマンのブログ

ボンボンマンのブログ

障害を中心に馬券購入。基本は全レースの全馬をチェックして、減点方式で予想するスタイル。熊沢騎手の騎乗馬は、長所に重点を置いているので、贔屓目になることはご了承下さい。特注馬は6番人気以下を推奨して、5番人気以上を1頭でも無印することを目標とする。

推定タイム (芝)2,880m 【良】3.13.0  馬券勝負ランク5段階中 3⃣

既走馬レベル 5段階 4.0

◎ ⑦ボイラーハウス
阪神を二度使われて時計も4秒以上詰めることが出来た。ゴールドパラディンには2走とも先着を許してしまったが、前々走のスワヤンブナート組は非常にハイレベルと評価しており、ワールドスケールを負かす可能性のある数少ない一頭。

○ ③ワールドスケール
飛越安定で確実に直線脚を使ってくれる。持ち時計もあって馬券軸として信頼性は高いが、直線で捕らえ切れない競馬が続いているのも事実。逃げ馬や平地力上位の先行馬には注意が必要。

▲ ④ブリエヴェール
前走は外枠と最初の飛越でモタついてしまい、控える形となって前半は気難しい所を見せていたが、レース中盤からは他馬を前に置いても落ち着いて競馬が出来ていた。今回はこれといった逃げ馬が見当たらず、スタートが決まればハナを主張すると予想する。ウラエウス組の中では一番変わり身が有りそう。

× ①ルレーヴドゥリリ
コース経験豊富で堅実に走ってくれているが、現状は時計面に限界があって時計は掛かった方が良いタイプ。3分14秒台の決着なら上位争い可能も理想は15秒中盤から16秒台の勝負か。

× ⑩アメリカンピース
平地と違って控えても競馬が出来る所は良い傾向ではあるが、前走でワールドスケールと5秒以上の差では斤量差があっても逆転は難しい

× ⑪ビップランバン
使われて位置取りや飛越面など良化傾向にはあるが、エンデュミオン組と比較するとレースレベルは落ちる。ウラエウス組は混戦模様で優劣をつけるのは難解。

× ⑬アースブレイブ
前走は久々に良馬場で走ることは出来たが、ワンパンチ足りないのは相変わらず。3連系で勝負するなら3列目で押さえる程度の存在。


× ⑭メルテミア
前走は久々の障害戦で内々をロスなく進められたとは言っても、ワールドスケールと僅かさだったことは評価に値する。懸念材料は持ち時計が不足している点や乗り替わり、生垣未経験で割引は必要か。

 


無 ②タリスアマゾン [初障害]平地(未勝利)

【時計】3【飛越】━【脚質】中段後方  評価 1.5

時計及第点で飛越評価は不明。平地9戦中6回が5着以内で未勝利脱出に手が届きそうだったが、脚質も安定せず競馬の内容は安定性を欠いていた。タリスマニック産駒は障害デビュー戦で食指は動かない。

無 ⑤ティアップエックス [初障害]平地(未勝利)

【時計】2【飛越】3【脚質】後方  評価 1.5

時計、飛越とも標準的な内容も特出すべき所は無い。掲示板の実績はあるが、後方からの競馬で明け4歳馬の緒戦は現時点では軽視する。

 

無 ⑥メノーグラジオラス
前走は良馬場で一変した感じも時計は平凡でレースレベルもいまいち。後半の脚は魅力も飛越で押し上げて行けないと上位争いは難しい。


無 ⑧ソルトキャピタル [初障害]平地(1勝クラス)

【時計】4【飛越】4【脚質】中段後方  評価 3.5

時計良好で飛越評価も上々。ダッシュが鈍いタイプで後方からの競馬が多く、好走していたのは2~3歳時で成長力に欠ける。試験内容そのものは悪くなさそうだが、既走馬がまずまず揃っているだけに手は出し難い。

 

無 ⑨ワンダーウォール
前走は使われた効果で上積みはあったが、時計面などはまだ馬券を狙える状況にはない。

無 ⑫サンマルグレイト [初障害]平地(未勝利)

【時計】3【飛越】━【脚質】後方  評価 1.0

時計及第点で飛越評価は不明。芝の長距離を中心に平地を9戦して馬券圏内は皆無。グレーターロンドン産駒は障害初出走も血統的にあまり向いている感じには思えない。

 

 

【三つ巴】[Mペース] 逃げ④、好位⑦、中団①③⑩⑪⑬⑭、後方②⑥⑧⑨、最後方⑤⑫

はっきりとした逃げ馬が見当たらないが、互角のスタートなら気性面に課題が残る④がハナを主張するか。2番手以降も明確な脚質読めずに展開予想は難解。

 

【ポイント】

馬券軸は③を信頼して良いと思うが、前を捕らえ切れない競馬が続いているだけに先行馬には注意を払いたい。⑬⑭は枠的な不利もあって評価を下げて、あまり手を出したくなかった⑩⑪まで警戒するべきか。

 

 

【特注馬】 該当馬なし

【危険な人気馬】 該当馬なし

 


3連単フォーメーション ③④⑦-③④⑦-③④⑦①⑩⑪⑬⑭ 計36点

ワイドBOX ③④⑦ 計3点