日本から来ていた友人に誘われて、ホテル・ドゥ・クリヨン|Hotel de Crillonにお邪魔して来ました。

 

日本帰国前にティータイムしたいということで、14時半過ぎに向かいました。

 

目的は、ジャルダン・ディヴェール|Jardin d'Hiverでのティータイム。

 

 

 

コンコルド広場の入り口から中に入り、しばらく進むと右側にサロンの入口があります。

 

サロンの入り口前にあったショーケースの中のケーキを見て、まずはテンションをあげていきます。

 

お茶をしに来たことを伝えると、「バーの席もありますよ」、バーカウンターのある部屋も見せて頂きました。

 

が、やはり中庭の紫とグレーで統一されたサロンの席に決めました。

 

サロンのど真ん中には、紫とクリスタルで綺麗に飾られた木があり、まさにこのサロンのシンボル!

そして、すごい天井!

 

メニューを見て何を食べるか悩みました。

 

当初は、アフタヌーンティーのコースを注文するはずでした。

 

14時半から18時まで「Goûter aux Allures de Festin」のタイトルの元、甘いものだけのコース、サンドイッチなども入ったイギリススタイルなど様々なコースがあるんです。

 

ところが、ここへ来る前に時間潰しにお茶を飲みに行った知り合いのお店で、デザートを2種類も出して頂いてしまって、、、お腹が結構一杯になってしまっていたのです。

 

残念ながら、コースは断念し、単品で注文することにしました。

 

どのケーキにしようか大分悩みましたが、最終的にシェフ・パティシエのスペシャリテにしました。

 

ティータイムに来たのだから、紅茶かな〜と思っていたら、友人が一言。

 

「これから、飛行機に乗って日本に帰るだけだから、シャンパーニュにしよう!」

 

ということで、紅茶は頼まずシャンパーニュを注文することになりました。

 

シャンパーニュのボランジェのカラフがあったので、そちらを頂くことにしました。

(久しぶりのボランジェで、ちょっと嬉しかったです)

 

私が頼んだケーキの名前は、「L’Eclat 」。

エクラと発音するお菓子です。光の欠けらを表現したかのように美しいチョコレートがのっていました。

 

 

Sablé noisette, crémeux chocolat, chantilly chocolat lait, praliné

ノワゼットのサブレ、チョコレートクリーム、ミルクチョコレートのクリームとプラリネで構成されているお菓子でした。

 

さらに、サービスのお兄さんがチョコレートソースを上からたっぷりと掛けてくれるんです。

 

思わず「わあ〜」と声が出ました。

 

そして、テーブル横のワインクーラーでしっかりと冷えていたシャンパーニュを注いで頂きました。

 

全体的にバランスの取れたチョコレートのケーキは、幸せそのものでした。

 

女3人、優雅な午後のひとときを、ホテル・ドゥ・クリヨンで過ごしたのでした。

 

このサロンは、朝ごはんから夜22時まで一日中利用できるので、要チェックです。もちろん食事もできます。

 

ホテルのサイトでメニューの確認ができます。

https://www.rosewoodhotels.com/fr/hotel-de-crillon/dining/Jardin-d-Hiver

 

ホテル・ドゥ・クリヨンはローズウッドグループです。

香港の九龍島にオープンするローズウッドホテルも楽しみです。香港に戻ったら行きます。

 

お持ち帰りできるブティックもありますよ。ガレット・デ・ロワの時期だったので、ガレットも販売していました。

 

【ホテル・ドゥ・クリヨン ジャルダン・ディヴェール】

 HÔTEL DE CRILLON, A ROSEWOOD HOTEL

 住所:10, Place de la Concorde, 75008 Paris, France

 電話:+33 1 44 71 15 00

 HP: https://www.rosewoodhotels.com/fr/hotel-de-crillon

 

☆ホテル・ドゥ・クリヨンの動画

 

 

 

☆ティータイムにオススメシャンパーニュはボランジェ。

 

 

 

☆お家アフタヌーンティーにオススメのお菓子

 

 

 

 

☆フランスを感じるふるさと納税

 

 

 

☆フランスを食べる本