日本全国の離島をつなぐ【離島キッチン】 | 今日のお弁当

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アイコンママブロネタ「晩ごはん」からの投稿



昨日映画「信長協奏曲」を観てきました。その中で現代からタイムリップして信長になった現代の高校生三郎が信長の織田家の家臣たちに「日本はちっちゃい島なんだ」ということを地球儀に描かれてる日本を見せて話していました。

そう、日本は本来島国なんです。わたしは本土に生まれ、本土の暮らしていますが、本土から離れた離島も全国には多数あります。そんな島には古代より、それぞれの島がもつ気候や風土を生かした食文化を育んできました。佐渡の「いごねり」、隠岐・海士町の「こじょうゆ味噌」、対馬の「ろくべえ」、粟島の「わっぱ煮」など。

そんな離島の食文化を東京で楽しむことができる「離島キッチン」が2015年9月26日に神楽坂にオープンしました。



日本全国の離島をつなぐ、飲食店型のアンテナショップであり、島々から集まる美味しい食事と素敵な商品を用意しています。



メニューの一部をご紹介すると

【鱧天(はもてん)】



瀬戸内海で穫れた鱧(ハモ)をミンチにして作ってあるそうで、そのミンチの食感や色合い、温度なども四海漁協女性部のみなさんが工夫されて作ってるものだそうです。生醤油でいただくのが美味しいようです。

【ふろふき大根の醤油もろみ添え】



とても鮮やかな桃色の大根は小豆島で栽培された「紅くるり大根」、その「紅くるり大根」をじっくり炊き上げてあります。こちらに150年以上使われた杉樽で仕込まれた醤油もろみと共にいただく一品です。

【シトラスジンジャーシロップ】



農薬・化学肥料を使わずに育てられ、そこに小豆島産スダチ、国産100%きび砂糖、オーガニックスパイスをあわせて丁寧に煮だしてあるそうです。オススメはホットジンジャーだそうで、炭酸で割れば、ジンジャエールにお酒や料理の調味料としても使えるとても爽やかな風味のシロップだそうです。



いかがですか?
日本の離島のお料理や文化に触れられる離島キッチン

スタンダードメニュー以外に毎月1つの島にフォーカスしたメニュー展開をしているので毎月違うメニューが楽しめます。


※公益社団法人 日本観光振興協会島根県海士町の観光協会PR活動に協力しています