ママブロネタ「おでかけ・旅行」からの投稿
この週末、代々木公園でベトナムフェスティバルが
予定されていましたが、
テング熱の原因となる蚊の発生が原因で代々木公園が封鎖、
楽しみにしていたベトナムフェスティバルも
中止になってしまいました。
年に一度のベトナムフェスティバル、楽しみにしていたのに残念
今年は水上人形劇も上演される予定だったので、
2月に旅行に行った時に観てきたものを、
もう一度さらには一緒に行けなかった娘たちに見せられる
と楽しみにしていたのに…
関係者の方々はもっとガッカリっていうか準備の費用とか
来日予定だった水上人形劇劇団のみなさんやその他関係者の方々も
たいへんな損害になってしまったのでしょうね。
ということで、
この週末はホアリーベトナムフェスティバルにしようかな?
2月に行ってきたベトナム、
旅行記が途中で止まったままになってるので、久々に再開です!
来日予定だった水上人形劇はもともとハノイが本拠地
ホーチミンで上演されてるGOLDEN DRAGON WATER PUPPET THEATREは
テトのフラワーフェスティバル(→記事参照)が開催されていた
市民公園のすぐとなりにあります。
統一会堂(→記事参照)もすぐで、また歩いてすぐのところには
聖母マリア教会(記事参照)や中央郵便局(記事参照)があって
ホーチミン市の主要観光スポットが密集したエリアです。
公演は午後6時30分からと午後8時からの一日2回。
ベトナム人の友人がチケットを手配してくれたのだけど
この時期かなり満席に近い状態で、現地在住の一般ベトナム人だと
チケットを売ってくれない様子だったので、ガイドを装って買って
くれたのだそう
実際ガイドしてくれてたから間違ってはいないんだけど
結局観光客向けということみたいですね
幕が開くと、ステージ上に小さなプール
両脇に生演奏の楽団が演奏とナレーションを担当しています
文字通り水上で繰り広げられる人形劇
今から1000年以上も前にベトナム北部で生まれ、元々は
農民たちが豊作を祈って行われていた娯楽だったそうです。
英語・日本語・仏語など6カ国後で書かれたプログラムも
配布されるので、演目のタイトルは日本語で書いてあるのだけど
ナレーションはベトナム語なので正直なにを言ってるのか
さっぱりわかりませんが、人形のコミカルな動きはとても自然で
ちょっと不気味(笑)で面白いです
主にベトナムの歴史や神話などに基づいたようなお話のようで
ベトナムの文化も感じられほんと面白かったです
カーテンコール?
最後には人形を操っていた人たちがプールの中から登場
どうやって人形を操っているんだろう?
潜っているって感じなのかな?それとも舞台裏から操っているのかな?
同行した友人に聞いても、わからないって(^_^;)
この水上人形劇がほんとうだったらこの週末東京で
見られたかもしれないのにって思うとほんと残念!
ベトナムを訪れたら、こんな伝統芸能を鑑賞するのもオススメです