長い読者の方はもう良くご存知のこととは思います
わたしのアナザースカイは、１９８５年に初めて訪れてから
大好きなカナダです
カナダといってもとっても広いのはお分かりかと思いますが
その中でもわたしが一番思い入れがあるアルバータ州の
魅力をご紹介したいと思います
１９８５年に訪れた時はブリティッシュコロンビア州バンクーバーで
ホームステイしたのですが、その時旅の後半はアルバータ州へ
カナディアンロッキーをバスで巡りました
壮大なカナディアン・ロッキーの国立公園、
もう３０年近く前のことですが、
この時の感動はまだ目をつぶると脳裏に蘇ってきます
アイスフィールドパークウエイ（９３号線）をバスが走っていると
まさに「わー」って声をあげてしまうようなそんな息を呑む景色
急カーブを登っていく中、突然バスの速度が遅くなって停車
どうしたんだろう？と窓の外を覗いてみると、ビッグホーン・
シープの群れが道路を塞いでいてびっくり！
こんな感じで道中でいろんな野生の動物たちに出会え
バスを降りれば可愛いリスもあちこちに
そうそう、小動物といえば、モレーンレイク周辺に
ピカというナキウサギが生息しているのですが
ポケモンのピカチュウはこのピカがモデルになってるそうです
カナディアン・ロッキーの国立公園内には１００ヶ所以上の太古の氷河
険しい岩の頂から流れる滝、そして見渡すかぎりの渓谷に
エメラルド色の湖などが点在しています
レイクルイーズは湖のほとりに佇むシャトーレイクルイーズという
ホテルが名前（シャトー）のとおりお城のようでこちらを訪れたとき
大人になったら絶対に宿泊したい！とレイクルイーズに祈ったの！
まだ叶ってないけど、いつか叶いますように！
夏の湖はエメラルド色に輝いてて、ほんとにキレイです！
国立公園内には１００ヶ所以上の太古の氷河もあると
先に書きましたが、エッフェル塔の高さほどの厚みがある
氷河の上を歩くこともできるんです
アイス・エクスプローラー（雪上車）にも1985年に乗りました
総面積３２５平方kｍに及ぶコロンビア大氷原は北半球最大の
規模だそうで、1985年に訪れたのは真夏だったのに、ここ一面
真冬？と思ってしまう氷の世界でした
過去４回の氷河時代を経て形成された氷河ではありますが
先日カナダ大使館へカナディアン・ロッキーの魅力を知ろう！
ブロガーミーティングで伺った際（→記事参照 ）にアルバータ州
観光公社の小西さんともお話させていただきましたが、温暖化の
影響で氷河は年に１～３m後退を続けてるそう
約30年だから、ざっと計算して30～90mも後退してしまってる
可能性があるってことですよね
だいぶ見た目の印象変わってるのかな？これはぜひ行って
自分の目で確認しなくては！！
そうそう、30年前は気にもしなかったけど、コロンビア大氷原が
溶けて流れてる水は若返りの水と言われてるそうです
一口飲めば10歳若返ると言われてるそうで、30年前には
戻れないけど、これは！！！飲みに行かないと！！
それからこれも30年前にはなかった
先日のカナディアン・ロッキーの魅力を知ろう！
ブロガーミーティング（→記事参照 ）のお土産にいただいた
ロッキーマウンテンソープ
ロッキーの氷河水を利用した100%ナチュラルの
石鹸をメインとしたコスメなんですが
1995年創業なんですって！
おっ今日誕生日を迎えた次女が生まれた年！
19年ってけっこうな歴史に感じますが
わたしがバンフに行ったのは1985年そのあと
1988年にカルガリー（1992年にバンクーバー）に
行ってますが、いずれにしてもまだ創業されてないですね
こちらの石鹸早速使わせていただきましたが
ラベンダーで香りもよく、使い心地もとっても良かった
またリップバターやボディバターもよかったです
ロッキーの氷河水で作られてるということは
若返りの水で作られてるってことですよね？？
これは！大人買いしに行かなくちゃ！
新しいといえば、今年の5月には国立公園内に新しい
大型アトラクションが誕生するそうです
それが「グレイシャー・スカイウォーク」
地上280mに建設された強化ガラス製の遊歩道
「ディスカバリー・ヴィスタ」は30mの半円状に空中に
張り出してるので、まるで空に浮いているかのような感覚で
ロッキーに囲まれたサンワプタ渓谷を見下ろす絶景ポイントに
設置されてるので自然との一体感は感動ものでしょうね。
アルバータ州の魅力というつもりで書き始めたのですが
気づいたらカナディアンロッキーの雄大な自然からパワー
をもらいに、自分に戻る時間を探しに行く旅の妄想に
なってしまいました。
まだまだご紹介したいアルバータ州の魅力があるので
別記事に続きます・・・
