そんなわけで日曜日に受講した並木先生の映画講座第2弾(→記事参照
)
講座に直接関係したスイーツはひとつのみで、過去の並木先生の講座の
経験から物足りなさハンパなかったホアリーでしたが、この日ヨーロッパ旅行
で調達してきてくださったお土産も持ってきてくださいました
トゥールーズのスミレのお菓子
スミレのお菓子というと、マリーアントワネットとエリザベート好きなホアリーは
ついついシシーが大好きなスミレの砂糖漬けを思い浮かべてしまいます
先生も私同様マリーアントワネットとエリザベートがお好きとのことですが
せっかくウイーンにいらしても、食べられるものがないところは見学されないそうで
なんかもったいないなーって思ってしまった
この日見せていただいた旅行写真の前半がウィーンのお写真だったのだけど
シュテファン寺院の外観お写真とかあったのだけど、中はご覧になったことない
そうです ちなみに私がシュテファン寺院を訪問した時の記事はこちら です
余談っていうかウィーン旅行記書いた時にどっかに書いたと思いますが
ハプスブルク家の面々のお骨って数か所の教会に分けて保管されてるの
で心臓が保管されてるのがここシュテファン寺院なんです
なんかすごいよね・・・
私も大好きなカフェゲルストナーは2回行ってるけど、先生がお気にいりと
おっしゃってたトプフェンシュトゥルーデルは食べてないのよね
と過去記事いろいろリンク貼ろうとして2011年のウィーンの旅行記書いてない
ことに気付いた、ゲルストナーは美術史博物館の中の支店の記事はあるの
だけど(→記事参照 )ゲルストナー本店の写真がないんだけど・・・orz
先生がお席から撮られた写真を見て「あったぶん同じ席!」と思ったのに、残念
それからプラハにも行かれたみたいでプラハの写真も見せてくださったのだけど、
カレル橋の写真、聖人の像が並んでて、願いがかなうって触ってる
人がいるってすごくアバウトな説明
郷土料理や郷土菓子について語る上で、そんな料理やお菓子の背景にある
歴史的なエピソードや伝説についても調べたり、ご存じなのかと思ってたので、
ちょっと意外っていうか残念・・・
カレル橋の願いがかなうヤン・ネポムツキーの像にはちょっと感動的な伝説が
あるの。詳しくはプラハ旅行記を見て→記事参照
完全に脱線しましたが、先生のお土産、ほかにサンテミリオンのマカロンと
アランデュカスのオランジェットをいただきました
ヨーロッパの郷土料理やお菓子に強い料理ジャーナリストということで
並木先生のことはリスペクトしていましたが、必ずしも歴史や伝説をしらなくても
料理ジャーナリストとして成り立つんだってちょっと辛口になっちゃったかも
しれないけど今回の講座の感想でした