能登2日目に宿泊したのは農家民宿 春蘭の里
過疎化が進む奥能登、農家からも若い人がどんどん出て行ってしまう
「沈滞する町に人を呼び込む方法はないか」と、地区の農家が集まって
春蘭の里実行委員会を発足、登録をする農家には、いろりを設置することと
川魚や山菜など地元の食材を使った料理を提供することを条件に事業が
始まったそうで、今回宿泊したのは実行委員長の多田さんのお宿
多田さんは「月40万円の利益があれば、民宿経営だけで生活ができて
若い人もここで安心して生活していける」と話していらっしゃいました
春蘭の里には修学旅行やサッカーなどスポーツ系の合宿の団体なども
宿泊しているそう、我が家の娘達が通った小学校では小5時中伊豆に
田植えをしにいき、その際数人ずつ農家にホームステイしていましたが
きっとこんな感じだったのかな?と思いながらこの日の夜を迎えました
幼い頃泊まりに行った福島の田舎の親戚の家を思い出すお風呂、ちょっと
暗くって怖かったけど、大人になるとランプの明かりってなんか落ち着く
石風呂と
五右衛門風呂もありました
そしてお食事は奥能登の山や川で採れたごちそうが並びます
山菜、きのこ、そうめんかぼちゃなど全部美味しい~
これレバニラに見えますが、きのことニラの炒め物なの
味はまるでレバニラで、すっごく美味しかった
きのこの形がハートと星に見えるのはホアリーだけでしょうか?
こんな形なだけでな~んか幸せ
いつまで続くの?ってくらいたくさんのご馳走でおもてなしいただいた夜
多田さんのお話もとても興味深く、農家民宿は田舎がない都会人に
癒しの宿となること間違えないです、ぜひ一度体験してみてください
春蘭の里 http://shunran.info/
能登観光 について詳しくは能登観光ポータルサイトのとねっと
をご覧ください
能登空港ご利用の際、能登空港到着出口左側にある能登の旅情報センター
に「今日のお弁当」または「ホアリーのブログ」を見たと伝えるともれなく
江戸時代から続く「揚浜式製塩方」で作られた天然塩小袋をプレゼント!