プラハ在住の知人との待ち合わせの時間までプラハの心臓部
旧市街広場を散策…
広場の中央には１５世紀のチェコにおける宗教革命の先駆者
ヤン・フスの像が建っています。
ヤン・フス像の視線の先？右手には旧市庁舎
この旧市庁舎、建物自体がとてもユニークでいろんな角度から
写真を撮ってみたくなりますが、一番有名で目を引くのが天文時計。
天文時計は旧市庁舎塔の下の方にあります。
縦にふたつの文字盤が並んでて、それぞれが作られた当時の宇宙観
（天動説）に基づいた天体の動きと時間を表しています。
上が地球を中心に回る太陽と月、その他の天体の動きを示していて、
年月日と時間を示しながら１年かけて一周するものだそうで、プラネタリウム
と呼ばれているそうです。
そして下が横道１２宮と農村における式の作業を描いた暦で、
１日に１目盛り動き、こちらはカレンダーリウムと呼ばれています。
９：００～２１：００の毎正時になると、仕掛けが動くのでこの広場には見学の
人でいっぱいになります。仕掛けと同時に塔の展望台てっぺんでラッパの
演奏も！仕掛けが動く様子は動画をとってきたのでまた別記事で紹介します。
広場を挟んで旧市庁舎と向かい合うように２本の塔が目を引くティーン教会が
あったりとこの広場はプラハの心臓部、ここから石畳の細い路地を入って
カレル通りを歩いていくとカレル橋や火薬塔へと繋がっています。
そろそろ日も暮れてきて、待ち合わせの時間、駅に戻ります…
