本日もウイーン旅行記にお付き合いくださいませ。
ウイーンの中心、旧市街を囲む環状道路リンクは皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の時代にそれまであった城壁や濠を取り壊して作られたそうで、このリンク沿いにはハプスブルク家の都にふさわしい堂々とした建物がいろいろ建っています。
ウイーンから更新した国会議事堂や
シュトラウス象のある市立公園もこのリンク周辺にあります。
同じくリンク周辺にあるのが美術史博物館と自然史博物館。
向かいあう2つの博物館の間にはマリーアントワネットをはじめ、16人もの
こどもを産んだマリア・テレジアの象があります。
ウイーンに美術館はたくさんあるけど、とりあえずここだけは外せない。
展示されている作品も素晴らしいのですが、天井の装飾や天井画も素敵
フェルメールは特別展示をしていましたが、そちらは撮影不可
そのほかルーベンス、ラファエロ、クラーナハなど傑作が目白押し
ブリューゲルのコレクションは世界最多の点数を誇ります。
「雪中の狩人」や「バベルの塔」などなんと、館内は写真撮影可能なので
写真撮って来ちゃったんだけど、ブログへの掲載はどうなの?
美術館内にはこんな素敵なカフェもあって、もちろん寄りましたがその様子は
また別な記事でご紹介します。
Kunsthistorisches Museum 美術史博物館
火~日 10:00~18:00
月曜休み
一般 €10 (ウイーンカードで割引€9)
学生&シニア €7.50