今日は1日ハプスブルク宮殿を中心に更新してきましたが、
最後にハプスブルク家が夏を中心に過ごしたという、
ウイーンの南西部に建つシェーンブルン宮殿。
16人の子供を産んだ女帝マリア・テレジアの好きな黄色い建物が並ぶ
宮殿内の部屋は1441室あり、一部が公開されていて見学してきましたが
残念ながら撮影は禁止、ベルサイユ宮殿のような華麗なホールがあったり
当時のカーペットのまま展示されている部屋などもあり興味深かったです。
この宮殿、なんと一般の入居者もいるの。
賃料は国に支払っているそうで、その賃料でこの宮殿の維持補修などを
しているのだそうです。どんなお部屋なんでしょうね?
宮殿の南側には入場券なしで入れる庭園、ジョギングをする人などいました。
両脇の象には雪避けのシートがかかっています。
きっと春が過ぎて花とかが咲いたらキレイなんだろうな…
このトンネルも藤だっけな?なんか花が咲くとキレイなトンネルになるらしい。
噴水は凍ってるし、寒かった様子わかっていただけます?
気候がいい時なら、この宮殿内には動物園なんかもあって、お散歩するなら
1日がかりでじっくり楽しめそうです。