本部から那覇に戻る途中、勝連城跡に行ってきました。
勝連城(かつれんじょう)は、12~13世紀ごろにきずかれた勝連按司の城です。高さ100mの台地たつ勝連城は、5つのくるわが階段状につながっています。
琉球王国時代には、海外との貿易をさかんにおこない、首里城に負けないほどに栄えていました。
勝連城がもっとも栄えた時期、最後の城主となった阿麻和利(あまわり)は、琉球王国に抵抗する有力な按司(あじ)としておそれられていたため、中山軍(ちゅうざんぐん)によりほろぼされてしまいました。
(みんなで行こう沖縄の世界遺産 より引用)
高台にあるため、駐車場からは坂道を上がり、石の階段、それもかなり急な階段を登っていきます。
残念なお天気、雨も降ってきてしまって、くだりの階段は滑りそうで怖かったですが、もし晴れていたらここからの眺望は素晴らしいのだろうと思いました。
いつか晴れてるときにまた来たいです。