こんちゃ。
ぼなんざ★です
今日は結構前にダイヤモンド社から出版された著者ジル・チャン先生の
静かな人の戦略書を読んで自分なりに考えをまとめました。
●この本を読む目的・期待・理由
・内向型の人が力を発揮する方法が知りたい
・外向型と内向型の違い
●読むにあたって自分なりの仮説
多様化する社会では色々な性格の人たちがいる。義務教育過程の学校授業で手を挙げてどんどん質問と答えを出していくと評価が上がるような方針をとっていることが多いだろうが、果たしてそれは本当に大丈夫なのか?「すぐ決断できる人」や「じっくり考えて決断する人」だっている。外向的になるような社会の教えが根強く残っていると、仕事でも外向的でいなければならないのだろうか?・・・いや、違うかも知れない。自己分析をして自分に合った伸ばし方をすればいいと思う。短所があっても長所に変えることは可能だ。
●本の内容をざっくり
著者ジル本人は、大人しく恥ずかしがり屋な女性である。子供のころから外向型の人間をうらやましく思っていた。ジルは「外向型のほうが強い」という価値観が育まれ、周りとのギャップで悩み、外向型になろうと努力してみたが苦しかった。
だが、年齢を重ね、職場経験を豊富になるにつれ、自分を分析、理解していき、内向型の強みをようやく見つけて生かすことができるようなった。
「事前準備が勝負を決める」
内向型の苦手なこと
・突然、話を聞かれたり話を振られる
・人数が多いと自分から発信出来なくなる
・顔見知り程度の人と遭遇する
・束縛が苦手
・すぐに決断を迫られる
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対処法
・プレゼンや発表は入念に作りこみ、リハーサルをしておく
・初対面の人とも話が続けられるように鉄板ネタをいくつか考えておく
・始めて行くような場所は事前に下調べや早く到着するようにする
・できる限り多くの情報を共有する
・とっさの対応が苦手なので時間を与える
「内向型の強み」
・傾聴力がある
・深い関係を築ける
・分析能力が高い
「人前で話す極意」
・脱感作
・イメージトレーニング
・分散させる
・ポジティブな反応を意識する
内向型の人はアイディアや野心を持っていないわけではなく、夢を追うのにいちいち騒がないだけなのだ。口数が少なくても、誰もが耳を傾けるような自分の意見をきちんと主張するための実践方法を伝えたい!
~感想~
この本は序盤に自身が内向型か外向型であるかチェック項目があり、診断できる。
自分は完全に内向型タイプだった。まぁ、わかっているからこの本を求めて購入しているのでずが・・・内向的な自分が悲観せずにもっと自分自身を前向きに理解していこうと思いました。 また、内向型から外向型に変わりたい人がいれば変わっても全然かまわないしどちらとも正解です。自分の心の負担にならない方を考えて選んでいきたいですね。
結論:自分にとってこの本は「内向型人間の指南書」なのだ!!
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