こんにちは
ツアー2日目はホテルで朝食ブュッフェ。
クメール料理と西洋料理の両方ありました。種類は結構豊富。
イギリス人（多分）の、退職して引退したくらいの年齢の方々の団体客が多く、その中にポツポツアジア人がいる感じでした。
ガイドさんの話だと、最近はフランス、イタリア、インド辺りからの観光客が多いらしいけど、イタリア人とインド人にはほとんど出会わずイギリス人が圧倒的に多い印象でした。
8:30にホテルのロビーに集合してツアー開始。
アンコールトムとタ・プロム遺跡を午前中に周り、
シェムリアップの街中で昼食後にホテルで1時間半程休憩。
各国から遺跡修復チームが集まっていて、早稲田と上智も今でもかなりの遺跡修復を続けているとか。
日本は他の国に比べても修復が細かく、最近はチーム内にカンボジア人も増やして技術を伝えている、と聞きました。
日中は35度くらいあって真夏の気温。
遺跡も広いし午前中だけでも結構体力を消耗しました。
午後はアンコールワットへ（午前中は写真を撮ると逆光になってしまうらしい）。
アンコールワットの中心は塔ではなくここらしい↓
どの遺跡もそれぞれ特徴があって、彫り物も細かくてストーリー性があって面白かったです。
そしてガイドさんの説明が素晴らしく、彼の説明なくしてはここまで楽しめなかった！
シェムリアップには日本語のガイドさんは350人くらいいるらしいのですが、コロナの期間仕事がなくなり、故郷に帰って農業をしている方が多いとか。
カンボジア人の生活などについても色々教えていただいたのですが、バイクはホンダ、車はトヨタの中古車が人気だそうです。20年前のモデルで150万くらいらしく、今はオートローンが普及してきたのでローンを組む人も多いとか。
なかなか濃い一日でした。