ICDと胸部プロテクター | ブルガダ症候群ICD夫とIgA腎症妻のバイク好き生活

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突然の心室細動、ブルガダ症候群の診断。ICD植込み手術。
健康、家族、仕事、そしてバイク……病気と生活のバランスに悩みながら、良い感じに落ち着いてきました。
……と思ったら、今度は妻のIgA腎症が発覚。
まだまだ悩みは尽きません。

昨日は久しぶりに伊豆半島ツーリングに行きました。

もちろん新型コロナウイルスと熱中症に十分気を付けた上で。

 

久しぶりのソロツーリング

ガラガラの伊豆スカイラインでバイクを操る楽しさを満喫。

変化に富んだ伊豆の海岸線では、海の色に感動。

 

やっぱり伊豆は良い!

 

沼津市戸田。出逢い岬から御浜岬を見下ろし。


 

反面、ヘルメットとジャケットの中は、オッサンの汗でどうしようもない状態だったりするわけですがゲッソリ

流石に命の危険を感じますので、ポカリスエットを小まめに飲んでました。

合計1リットルは飲みましたかねぇ。

 

胸部プロテクターを買いました

命の危険と言えば、最近バイク用の安全装備を色々調達しています。

我が家の新人ライダー2名。少しでも安全に乗ってほしくて。

 

こんなやつですね。

男性用セパレートタイプ

 

妻にはレディースモデル

 

 

 

結構いい値段します。

 

 

実は自分。今まで胸部プロテクターを付けたことなかったです。

新人ライダー子用で買ったんですが、彼のサマージャケットは胸部プロテクタ入りだったので、今回自分が借りて使ってみたんです。


まずは装着感を確認です。

左上隅の方がICDの植え込み位置にちょうど重なります。
プロテクターの上から軽く押すと、やっぱり痛い……
 

Tシャツの上にジャケットを羽織ったので、ダイレクトに固いプロテクターを感じるからかも。
S-ICDなら体の側部へ植え込みと思いますので、こういうことは無いのかな?

走行時のインプレも。
 

走行中は軽く前傾姿勢、前かがみ状態なので、ICDに当たる違和感は感じなくなります。

 

そうそう、メッシュジャケットの風通しはイマイチになる気がします。夏場は要注意です。


 

秋から冬にかけて、インナーの重ね着枚数が増えて、ジャケットもタイトになっていきます。

この時に、ICDと胸部プロテクターの干渉がどうなるか?というところでしょうか。

 

痛くなかったら、自分用も買おうかなぁ。

 

でも、当たってるという事は、事故があった時ダイレクトにICDに負荷が掛かってしまうという事かもしれず。

ちょっと考えてしまいますね。



今回は峠道が空いていて、箱根の椿ラインや伊豆スカイラインは速いスポーツカーやバイクが多かったです。

巻き込まれ事故もあるので、プロテクター着けてって良かったかな?と思って帰ってきました。

皆さん運転気をつけましょうね。