個人的に自己啓発的な効果があった本は、本屋の自己啓発本エリアに置いていない。


 中学一年の8月31日の晩に読んだ「キュリー夫人伝」

 宿題の読書感想文を書く為に、家にあったので読んだ。

おじさんになった今でも部分的に覚えている。

学者なのに工場レベルの作業を行ってラジウムを見つけたこと

(そこまでやったのか的な驚き)

雨の日に、交通事故(馬車)でピエールさんが亡くなったこと

など


 徒然草(注釈つき)

 木登り名人の話(簡単なところで事故が起きやすい)など


 五輪の書

 観の目と見の目 のくだり


 ランダウ リフシッツの物理の小教程

 変分法に初めて触れた。

 (交通事故に合う有名な物理学者が多いな。)

 

 史記(注釈つきの文庫本)

 いろいろな主君や武将の失敗談が豊富。


 などなど