こんにちは、まことです。



学校で教科書を見て、
「こんな難しい本、
わたしにはむいていない」

と思った経験ありませんか?



僕も以前は同じようなことが
ありました。



でも、二級建築士の資格を取りたい
と思っているなら、
難しい参考書を読み
解かないといけません。



今日の記事を読めば、
あなたは難しい参考書を
親友にすることが出来ます。




ではお伝えしますね。



「参考書を7回読む!」


です。



何を言ってるんだと、思うでしょうが、
参考書をひたすら7回読むんです。


資格試験の合格のために、必要なこと。
それは理解度です。


理解度が低ければ、
点数を取ることができないです。


当たり前っですが。



様々な知識や情報に触れるとき、
いつも感じることがあります。

それは
「知らないことは、理解できない」
ということです。



知らないことを知るのが、
理解するってことですね



知らないことを理解できなければ、
どんなに勉強しても知識なんて
得られないってことです。



一回で理解できなくても、
参考書を読むことは出来ると
思います。



それくらいは、僕でも出来ますから
あなたにも出来ると思います。

一回読めるなら、理解しているのも
同然です。




なぜ、これだけで理解できているか
というと・・・




理解する前には、まず
『認知』というプロセスが必要です



「認知」と「理解」とは、
似て非なるものです。



たとえばある文章を見て、
「こんな言葉が書いてある」と
視覚的に感じ取るのが「認知」。




それに対して、イメージを汲み取り、
意味を読み取り、
メッセージを把握するのが
「理解」です。



参考書を読んで、一度に理解出来る
人は天才です。



でもほとんどの人が、何度も
繰り返し読み、書いたり、
言ったり、説明したりして
理解できるのです。



こういうことを聞いたこと
ありませんか?



「説明してると、理解度が
上がった」と。





だから理解とは・・・

知らない人同士がはじめて
会うときの状態とも似ています。



初対面の人と挨拶を交わして、
いきなりその人を理解するのは
至難の業です。




「理解しよう」と思って参考書を
読みはじめる人は、


いきなり初対面の相手と
親友同士になろうとしている
ようなものです。



当然、「難しい」と感じて、
投げ出してしまいたくなるでしょう。




大抵の人間同士は、
いきなり親友にはなれませんし、
最初は単なる「知り合い」です。




「認知」は、
この「知り合い」の状態の
ことをいいます。



少しずつ頭に情報をすり込んで、
書かれていることと「知り合い」に
なっていくのです。


それを何度も繰り返すと、
文章との間に親密さが出てきます。






難しい言葉もすでに1回目で
目にしているので、
「ああ、さっきのあれだな」
と思えます。




回数を重ねるごとに
その頻度が増えて、
知り合いはだんだん
慣れ親しんだ「友人」、

そして信頼に足る「親友」
へと近づいていきます。





7回読みは、そのための作業です。


まず「認知」し、
それを「理解」へとつなげていく
道筋を作ることが大切なのです。




難しく考えることなく、
7回読みをしてみる事が
2級建築士の試験を
理解していく階段です。



だから

「今すぐ参考書を1時間で読んでください」




最初は、目次を理解する程度で
いいので、読んでくださいね。


一日一回、一週間で7回です。


これで、一週間後には、
参考書が近く感じます。



問題を解いて、
「この問題、参考書の何ページ
だったな!」と思えば、
確実に合格します。





また、参考になること
書くのでまた見てくださいね。


最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!!


まこと