最近、書店の未来について考えるので、つらつらと書きます。
何の番組かは忘れたのですが、24時間営業の書店があって、日中は店員さんが居るのですが、夜間深夜早朝にかけては、スマホで認証して入店した客がセルフレジで本を買うというシステムでした。
他にも北海道の大規模書店チェーンでは、本以外にも広いスペースの文房具売り場、CDショップ、生鮮食品まで取り揃えて、客のついで買いを誘うような売り場作りをしていました。
賃料の支払いをしなくてもいいように、自社ビルを建てているのも特徴的でした。
そういうわけで、昔ながらの書店の形態というのはとっくにオワコンで、こうした先進的な試みをしていなければ生き残れない時代になっています。
僕の勤めている会社もこの先どうなるかわかりません。いつまで会社があるかもわからないのです。そういう危機感は持っています。
僕はもう4~5年くらいずっと前からkindle unlimitedを契約しているヘビーユーザーで、本や雑誌はサブスクで定額で読むか、なければブックオフで古本を求めるか、図書館で借りる派です。本を定価で買うというのは最終手段であって、僕はほぼ買わないです。休日に書店に行くことは皆無です。
確信してるのは、モノとしての本を書店で定価で買い切るということ自体がオワコンなんです。
僕の好きなアニメで美味しんぼという作品があります。僕はアニメは全話見たぐらいです。コミックも立ち読みや図書館などで何作か読みました。
できればコミックを全巻買いたいのですが、100巻以上あるので、あまりにも高額で2~3万では買えません。いくら面白いといってもいったい誰が買うのでしょう。
もし、kindle unlimitedで美味しんぼが読めるようになったら、月額料金が今の980円から2000円になったとしても、僕は喜んで払うと思います。全巻買うよりまだずっとお得だからです。買い切るよりコスバが良いのです。
今は所有するより借りる時代です。本も例外ではありません。コミックにしろ書籍にしろ、何度も言いますが買い切るということがもうオワコンなんです。
書店にモノとしての本を並べて客が店内を回遊して好きな本を選んでレジに持って行く。そんなのメタバースで電子書籍をサブスクで入手すればいいと思います。
ただ、僕の経験では、絵本だけは電子書籍ではダメでした。
絵本に限っては本の大きさ、質感、ページをめくる動作、これら全てが絵本の読書体験に必要な要素となっていて、電子書籍では再現できません。絵本だけばモノである本を買ったほうがいいと思います。
そういうわけで、これからの書店は文具やCDや食品など、本にこだわらない品揃えでかつ規模を大きくして購入体験を提供していく大型書店。
そして大半をメタバースで電子書籍をサブスクで売り、絵本などモノとして魅力のある必要最小限の本だけを揃える書店などが生き残ると思います。
いつかそうなるという話ではなく、もうそういう時代になっています。書店の閉店、雑誌の廃刊も増えてます。
僕も今の仕事をずっと続けられるとう期待はしてないので、いつか退職せざるをえなくなるのは覚悟しています。将来のことを考えると不安です。
近々、就労支援センターで面談の予定があるので、そういった不安のことを話そうと思っています。
以上、僕なりの書店の未来でした。
間違ってるかもしれないけど、参考になれば。長くてすみません。
それでは。