書斎の汽車・電車

書斎の汽車・電車

インドア派鉄道趣味人のブログです。
鉄道書、鉄道模型の話題等、つれづれに記していきます。

 JAM(国際鉄道模型コンベンション)のお話を続けます。

 まずは各社の発売予定品の中から、小生が気になったものをご紹介します。もう他の方がさんざんSNS等でご紹介している筈で、「気の抜けたサイダー」みたいなブログではありますが、また、例によって当方の趣味全開の内容ですので、余りお役に立つ内容ではありませんが、ご笑覧いただければ幸いです。

 

 まずはカトー、来年16番のD51が久々に出るそうです。

 16番のD51、以前にも発売され、趣味誌各誌には、各社のデティールアップパーツを駆使して様々なバリエーション展開を楽しむ記事が載りましたが、今回はメーカー自身が「グレードアップパーツ」「メイクアップパーツ」を用意して、ユーザーに様々な形態を楽しんで貰おうとしているようです。これをNでもやってほしいなあと思いますが、まあ無理ですかね。

 

 トミーでは、「鉄コレ」の「ゆりかもめ」。価格や発売時期は未定ですが、試作品がデモ走行をしていました。

 新交通システムは余り人気のあるジャンルではないと思いますが、「ゆりかもめ」の他、てっぱくへの足「ニューシャトル」や狂信的西武ファンなら全編成揃えそうな山口線8500系なども出してほしいものです。

 

 マイクロエースでは、米アサーンのキットを思わせる貨車キットシリーズ。具体的な発売時期等は未定ですが、どうやらワキ1も予定されているようで、発売の暁には複数購入すると思います。もう1種は「味タム」でしょうか?

 

 グリーンマックスは、創業50年を記念して、何と東武7820系を完成品で出すそうです。思えばGM創業の地・大山ゆかりの電車でもあります。発売の暁には、伊勢崎線ファンの方には申し訳ありませんが、東上線仕様にしたいものです。

 

 そのグリーンマックス、新製品もさることながら、50周年記念展示が注目を集めていました。

 なつかしのシーナリーベース

 これまたなつかしの「タカラ鉄道カラー」と須津急の電車たち

 オジサンモデラーはどうしても古い時代に目が向きます。

 

 JAMのお話、しつこいようですがまだまだ続きます。