美人な女医さんが、まるで隣の薬局にいってきて!みたいなノリで「MRI行ってきて!」とおっしゃるから、さっと出来ると思ったら甘い甘い。

なんと我が県には、お胸のMRIを撮れるとこは一箇所のみとの事で。

別府の先端画像診断センターへ行ってくれとの事。

しかも、こちらなかなか予約が取りにくく、私も仕事の都合で土曜しか行けない。

運よく次の週の土曜日が空いてたとの事で、予約を入れてもらいました。

 

「え。先生。実は急いだほうがいい感じですか?」

「うーーん。MRIの結果が出るまで1週間。そのMRI見ながら穿刺して生検の結果出るまで2週間。どっちにしろ3週間はかかっちゃうからねえ・・・」

「うーーーん。すみません、仕事に穴開けられないので土曜日で・・・」

(必殺仕事人の悲しいサガ)

 

ここで問題になったのが、私の持病の喘息。

なんでもMRIを撮る時に使う造影剤が喘息の人には禁忌。

えーーー。んなこと言われても。

 

その足で、かかりつけの呼吸器内科へ。

当の本人(ワテクシ)よりも深刻なというより、沈痛な表情の呼吸器内科の先生が「喘息を持っている人にはなるべく造影剤は使わない事」「造影剤を使う事によって発作が出る可能性がある事」「検査にあたっては十分に注意してもらう事」を滔々と語られて(先生ありがとう)診察修了。

MRIは3/23になりました。