久しぶりに、脳の創造の領域が、

グルグルかき混ぜられ、

脳みそ飛び出しそうでした。


友人でもあり、

あちこちのアパレルから引っ張りだこのニットデザイナー、

こやまちゃんからのご紹介で、


(あちこちのアパレルから引っ張りだこ、ニッターのこやまちゃん)


イタリアの加工用パーツブランドの代理店さんへ。



世界の様々なブランドがここのパーツを使っています。


そのこやまちゃん、

「これ見て検討中のデザインが変わってきたでしょう!笑」と、

私の頭の中を言い当てた。


既存のデザインがひっくり返るほどの、

インパクトあるパーツの山に、

完全にやられましたー。


その後、代官山から

日比谷ミッドタウンへ。

そして、浅草橋の問屋街から銀座へも、

このインパクトパーツの刺激で

脳みそ元気なまま回れました。




これから秋に向けて、

進めているモードな着物バッグは、

どんどん進化していきます。


デザインは枯渇することは決してなく、

刺激されるごとにアイデアが広がり、

いったん、とっ散らかり、

そこから、整理し、絞り込み、

洗練させる作業へと進みます。


クラウドファンディングの

モードなKIMONOバッグも、

少しずつ上がり始めています。

そこから最終仕上げと検品に入ります。

もう少々お待ちくださいね。

《京都西陣にて》


モードなKIMONOバッグの

新たな発展形を求め、

京都、西陣織の織元さんへ。


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始発で来て最終便で帰る、

飛行機での、京都&大阪日帰り出張。


幼い頃から実家で見てきた西陣織を、

こういう形で、

目の前で教えて頂けるのは、感慨深い。


着物は時代と共に、

需要が減り、生産量は減少。

言うまでもなく、

いい織りと染めの着物文化は、

長い年月と多くの職人さんによって蓄積された、深い技術と感性の、

ため息モノの芸術品。

心の中で何やら沸き立つものが。。

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いい形でまた報告できる日までがんばります。



京都で一人暮らしして大学生活を送っていたのは、三十数年前。(恐ろしい。。)


懐かしい京都御所の近く、

かつて通っていた学校を観に立ち寄り、

一人心の中でワーワー騒ぐ。。


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今度は、弾丸でなく、京都のみんなに会いに来よう。


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空間が気持ちいい京都駅。

会えた。

長い期間を経て、再会の夜。


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かつて伊勢丹研究所という会社で、

百貨店のファッションコーディネイターをやっていた時代に、


共にコーディネイターとして仕事をし、

揉まれ、よく二人で話した。


つるむ事を嫌い、独自のやり方を貫いていた由歌利ちゃんこと小室由歌利。


その由歌利ちゃんは、

その後、NYに渡って8年間、

数々の荒波を乗り越え、

向こうで会社を設立、


現在、その会社を持って帰国し、

(株)JOYWOW取締役

経営コンサルタントとして、

たくさんの顧客を持ち、

全国を飛び回っている。


長い期間を経て、

数年前Facebookで再び繋がった。


この写真の中で私が手に持っている、

「モードなKIMONOバッグ」を商品化するにあたって、

先行販売の形でクラウドファンディングを行った時、


それを見た彼女が、

夜中に度々、鋭いアドバイスを

メッセージで伝えてくれてた。


それらは、とても的を得ていて、

涙が出るほどありがたく、

その度に感謝を伝えると、

「職業病だから」と、

とにかく温かい。


やっと再会できた昨夜は、

まさに記念日。


「私は強運。その強運を持って帰って。そして活躍してまたその運を持ってきて」

そう人に伝えてるんだと、

にこやかに話してくれました。


もう時代は大変革期に入っていて、

ここから更に激変していくはずで、

新時代の発想豊かな経営をする事が必要というのは周知の通り。


先を読み、人を読みながら、

それを実践している友人に会え、


今進めている事業内容への自信と、

明確なビジョンに向けて発展していける確信が持てた事は大きい。


ど直球の叱咤激励と、

感謝し高め合える関係は大事。


未来の事を考えるとますます楽しい。


全てにありがとう。