今、いろんなことで八方塞がりになってます。

仕事も、出来る人がどんどん辞めてこっちの負担が大きくなるし、手話通訳養成講座に通っても全然上達せず、むしろ下手になる一方で、先週はろう者に読み取りが下手だと追い討ちをかけられ、ものすごく凹んでしまい、講座の予習も出来てない状態…。

そこで、言わなきゃいいのについだんなくんに愚痴ったら「八方塞がりになるくらいなら、何もかも辞めてしまえ!大変なのはあんただけじゃない!」だと。

そりゃあねえ、特別趣味もなくて、学生時代も帰宅部だっただんなくんには仕事以外のことで頑張ってる私の気持ちなどわかるまいよ。

そう言うと「俺はダメなものはダメだから、気に入らなきゃ出てってくれて結構!」って…。
まあ、とりつく島もないわけさ。

それで思った。
ああ、この人はこれまでの人生で自分の意に染まないものはそうやって排除してきたんだ。
自分と違うものは受け入れられないんだ。
違う意見の人と、きちんと議論して妥協点が見出だせないお子さまなんだわ。

そういえば、結婚したばかりの頃、子供がいないことを悩んでたら「他人を妬むな!羨むな!」の一言で、私の胸のうちを分かってくれようとしなくて、それ以来この話題はブログで発散することにして呑み込んできたんだっけ。

どんなにつまらないことでも、意に染まないことでも、相手の気が済むまで話を聞くことが出来ない。

こんな上司じゃ、さぞ会社の部下もしんどい思いをしてるだろうな。

だけど、いつまでもそうやって排除してたら、そのうち誰も相手にしてくれなくなるよ。

まあ、そうなったからといって、この人は変わりようもないけどね。