今年は公私共に、さんざんな一年でした。

まず2月。何の知らせもなく、いきなり「父が危ない!」と言って帰った局。
その後、誰にもきちんとした説明もなく(上司でさえ詳しい事情を聞かされず)一週間休んでいる間、私が一人で仕事をフォロー。

挙げ句、局の休んでいる理由を私が他のパート職員に説明するというアホな事態に…。

いくら家庭の事情とはいえ、一緒に仕事してる人間には前もって事情があるから、突然仕事を抜けるかもしれないという説明をするのが社会人として、大人にとして常識じゃないの?
ほんま、バカ過ぎて話になりませんでしたわ。


そして同じぐらいの時期に、うちの親父にガンが見つかり、入院。

その後、小康状態を保っていたものの、今度は片方の声帯が麻痺し、食事や飲み物を摂ることが不自由
になり、すわ胃ろうか?と思ったものの、食べ物や飲み物にとろみをつけるなど、工夫をすれば大丈夫ということで手術はしないことになりました。

それで安心したのも束の間、本人はとにかく食事が不安なので胃ろうにしてくれ。楽に死なせてくれ。
入院していても、医療側がすることはないから家でゆっくり養生してくれと退院させてもらっても、いざという時に医療従事者がいないと不安だと、無理を言ってまた入院。

しかし、そこでもすることはないからと言われ(当たり前だ。声帯麻痺してても、食欲もあるし、まだまだ自分で何でも出来るんだから)
仕方なく母が別の施設を当たっている。

もう片方の声帯が麻痺したら呼吸出来なくなるので、親父にはあまり時間は残されていないんだろうし、覚悟はしておかなきゃと思うけど、もう少し自分のことだけでなく、心配している家族のことも考えろと思います。


残された時間で、まだ出来ることはあると思うのに死の恐怖に怯えてばかりで、楽に死ぬことしか考えていない親父。生きながら死んでいると思います。

家族がどんなに心を尽くしても、頑として心を開かないので、冷たいようだけども親父はもう死んだと思うしかないです。
ごめん、お母さん。私には付き合いきれません。


そして、極めつけは6月に所長が替わったこと。
こいつがただ細かいだけの役立たずで、集配の席替えを意味なく繰り返したり、休憩室の事務椅子を訳のわからんニ○リの固~い椅子に変えてお尻痛いし、仕事の相談しようと思ったら
「僕は知らないよ~」と舐めたこと言うし、事務の子に向かってあり得ないほど下品な下ネタ連発だし…。

何より、こいつはトップでありながら誰よりも仕事を休む、休む(苦笑)

こいつの役職定年まで、この状態が2年も続くのかと思うとげんなりします。

パート職員の士気も下がりまくりで、正社員のミスも無くならず、長くは保たないな、この会社と思っています。

局もそろそろ定年だし、そろそろ他所を考えないとなぁ。