要らぬ心配

元同居人と結婚式を挙げる前日に、元同居人の主治医から子作りを禁止されたという話を以前書きました。

下衆な話で申し訳ないですけど、医者にしてみれば、新婚期間中はエッチも盛んにするだろうから最初に釘を刺しておくということだったのでしょう。

ですが、元同居人はこれまた品のない話で恐縮ですが、精神的なものか？薬のせいなのか？
とにかく、最後まで出来なかったんです。

はっきり言えば、勃起不全というものでした。本人は自覚ないみたいでしたけど。

正直私は、下の方はあまり興味がありません。
ですが、ここまで出来ないと何の為にいるんだか…。
こんなの夫婦と言えるのか？

医者の見立ては完全に要らぬ心配であり、一緒に住み始めてからすぐに離婚の話はこちらから切り出していました。

だって、あっちの方が駄目なら他のことで幸せを感じられる生活ではまったくなく、あっちはさっぱり。
性格も真面目くさってて、ちょっとした冗談も通じない。下らない自虐ネタは言う癖に、いざ相手に馬鹿にされたとみるや、真っ赤になって狂ったように怒ってたし。

プライドだけは高くて、二言目には「わしは旧帝大出身で偉いんだ」←それが何か？それだけで飯の種になるわけ？
と自慢してたし。

まあ、良いところは何一つなかったですね。

ここまで他人を不愉快にさせ、憂鬱にさせ、不幸にさせられる者もそうそういないんじゃないかしら？







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