先日は記念すべきこちらの作品を観に行ってきました。



2023年6月22日(木)の公演をもって、『クレイジー・フォー・ユー』は日本上演 2,000回を達成しました!おめでとうございます🥹🎉


1993年の日本初演から30年もの間親しまれてきた本作。自分はこの横浜公演から観劇した人間ですが、CFYが愛される理由はよく分かります。自然と劇場に行きたくなる作品です☺️


そんな記念すべき公演を観ることができ、とても幸せです🥹特別カーテンコールの内容は最後にお話しします〜!



1か月ぶりの萩原隆匡さんボビー

かなりお芝居が変わった印象でした。特に「They Can't Take That Away From Me」はすごくしっとり歌われていて、決意よりかは儚さが強く表れていたと思います。

やはりコメディの間の取り方は流石です。冒頭のザングラーとのやり取りからしっかり笑いをとっていました。ダンスの仕草から踊る幸せが感じられて、等身大のボビーでいられるのはさすがですね。


そして、相原萌さんのポリーはさらに激しく観客に訴えてきます。1幕の天真爛漫さが光る一方で、2幕は観ているこちらが胸をキュッと締め付けられるような苦しみに惹かれます。ポリーにとってボビーは全てを与えてくれた存在。自分たちには音楽や踊りがあるからこそ生きられるように、自分にはボビーの存在が必要なんだ、と。ポリーにとってボビーは音楽や踊りと同等な存在なんだと思います。

But Not For Meで一瞬微笑んだかと思うと、赤ちゃんのように泣きはじめて…。改めて萌さんの情緒に訴えかけてくるお芝居は好き!と思いました。


1か月ぶりの岡村美南さんアイリーン🥹

拝見できたことが嬉しすぎて、どこがどう変わったとか覚えてないのですが、やはり脇坂真人さんランクとの組み合わせで一気により大人っぽく感じました。

1幕のボビーとのやり取りは、やっぱり💕が溢れていて、ちょっとした憎たらしささえ感じるのは愛が故だと思うのです…笑。ボビーとポリーの恋路を塞いでいるように見えて、ボビーをなんだかんだ自由にさせているのは、信じているからだと思います。そういう意味では、岡村さんアイリーンはボビーを異性の恋仲として認識しているのではなく、どこかボビーの人間性に惹かれている部分が多様ような気がします。身を尽くして相手を支えてあげられる、芯のある凛としたキャラクターに映ります。

Naugthy Babyは、先述の通り脇坂さんとペアになったことで、イケナイ感じMaxで少しハラハラしましたよ笑。あまーい歌声と美貌が岡村さんアイリーンを夢中にさせます。そして、脇坂さんランクがホテルの看板を割ったときの板片がランクの頭に絡まってしまい、それを「あなたの好みはどんなー」の歌い出しで取ってあげてたいたのが最高に可愛かったです☺️あー、どこまでも完璧…。

特別カテコで踊るシーンがあった岡村さん、後ほど書きますが楽しそうだったなー!久々に愛しいご贔屓にお会いできて楽しかったです🥹




だいぶ割愛しましたが、ここからは少し特別カーテンコールの話を。

まず通常のexitナンバーが終わり幕が降りると、オペラカーテンにピンスポットが2本あたり、幕の上をぐるぐるしはじめます。やがて、荒川務さんによる「レディースエンジェントルメーン。どーもどーもどーも」の挨拶とともに特別カテコがはじまります。やがて8列と10列の間の通路から男性アンサンブルの皆さん(内田さん、髙畑さん、宮本さん、田川さん?、前田さん?)が出登場し、IGRの音楽に合わせて小道具でアンサンブルを奏ます。

するとオペラカーテンが上がりIGRとともに出演者の皆さんがお辞儀。脇坂さんランクと岡村さんアイリーンが登場すると、舞台下手からパネルを持った女性アンサンブルの4名が登場。そのパネルを脇坂さんが撃ち抜くと「2000」の数字が出てきます!やがて萌さん、萩原さんが登場し、決めポーズ!

その後、荒川務さんからご挨拶があり、再び通常の2回目の曲カテへ移ります。動線はいつもと違いましたが。


ざーっくり時系列に並べてみました。分かりにくくて申し訳ないです。参考程度に。


岡村さんアイリーンと脇坂さんランクがお辞儀の前?にめっちゃ脇坂さん誘惑してて、身体たくさん擦り付けてたの、ちょっとえっちでした。魅惑の岡村さんアイリーンです。


このような形ではありますが、簡単にレポとさせていただきます。この間、4本観劇して記憶があまり残っておらず、断片的なレポ、感想となってしまいました。



特別カテコで目の前に髙畑さんミンゴが来てくださいました!爽やかでした〜


今日もCFY🌙です!

リハ見もあるので、楽しみです☺️今度こそはちゃんとレポします🔥